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多動ゆえのノウハウ共有をはじめます

最近ハッキリと自覚したことがある。

ぼくは相当な多動症だ。

ちょっとした関係で、息子(6歳・小1)を発達障害の心理テストにかけたことがある。
息子はいくつかの行動が原因で、学校に行けず、自宅待機をしながら診断を行なっている。

「学校に行けない」

というのは、けっこう愕然とする事実だ。本当にやることがまったくない。不登校児でもないので、フリースクールにも行けない。何一つ選択できるアクティビティがない。あまりにも不憫に思い、なるべくニューノーマル(もはや古い)をいいことに、ぼくも一緒に自宅で生活し、勉強を教えている。そこで息子の行動を見て感じたのは

こいつ、やや多動ぎみだけど

ぼくよりぜんぜん普通じゃん


ということだった。

そして、息子の結果も、ギリギリグレーゾーンではないシロ、だった。
具体的には、Conners 3という評価ツールで6象限以上の尺度で異常性が認められるとADHDグレーゾーンだが、5種しかなかった。
つまり、多動ぎみだが社会生活に深刻な影響はないよ、と。
この結果も大事なノウハウなので、いつか書こうと思う。

ぼくは、自他ともに認める多動なところがある。そもそも3つの会社の取締役と2社の顧問をしている。
これは別にえらいことではない。本来は、真に打ち込むべき1つの業に特化するべきなのだ。

当初は、自分の多動性を恥じていた。
器用貧乏で、何一つ、人より特化できない中途半端な性格。
スキルも、プログラミング、映像編集、デザイン、3D、モーショングラフィック、すべてが「人よりはまあまあできる」というレベル(ちなみにこういう人にFlashやUnityというツールは向いていると思う)
話を始めると、途中で脱線を繰り返し「何の話だったっけ」と戻れなくなる。
毎日、サイフとケータイを探している。
免許証の末尾の数字が「4」である。
旅行に行くと、目的地についた瞬間「さあ、次はどこへ行こうか」と言い出し、ちょっとゆっくりする、ということができない(らしい)。

こういった性向のせいで、膨大な数の失敗を繰り広げてきた。
というか、今でも毎日が失敗だらけである。面白いので書きたいが、もう失敗が多すぎて書ききれない。

ちなみに、失敗談といえば、もう10年前にうんこをもらした記事をブログに書き、今でも初対面の方に「ブログ見ました」とおっしゃっていただくことがあり、大変嬉しいのだが、


今でも漏らしてます。


週1くらいで。


もうそのレベルになっちゃうと、いちいち書けないんですよね。
子供がバス通学に慣れるために、一緒について行かなきゃならないのに、親の方が脱糞して帰宅するレベルなので。

AV男優の加藤鷹先生が、性の道を極めすぎて
「女性の秘部を見ても、青空を見ているのと同じ
と語っていた。

ぼくにとっての失禁は、それと同じ類のものなのである。



いかん、話がそれた。。。


だが、人より何倍も失敗しながら試行錯誤を続けているので、そのぶん、ある方向性においてのノウハウは人より溜まっているんじゃないかなあと思う。そういうものを中心に、毎週更新で書いていこうと思う。

なぜ毎週更新なのかというと、アルコール依存症から脱却する時間をつくるためだったりする。
なので、更新が滞ったら「中村、また飲んでるのか」とお叱りをくれるとありがたいです。

また、ノウハウや文章の内容は一部、社会的にはグレーととらえられるものがあるため、完全公開にはしないです。
たとえば、投資ポートフォリオや、発達障害テストの結果とその考察などなど、普通の人は見せたがたない世の中のヒミツをこっそり共有していきます。

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