見出し画像

心が強張った時はBLに限ります

 先日noteで見つけた東京うさぎさんの『囀る鳥は羽ばたかない』の感想がステキでした。 私も8巻まで読んでも、ここで終わりって思えなかったのです。 矢代と百目鬼がお互いにひかれあいながらもそれを素直に認めないからですね。 うさぎさんの分析は凄いです。
私なんかドキドキしすぎて、冷静な考察ができなくなってしまいます。
そうか便宜上身体の相性がいいだけということになっていますが、それでいいのかも知れないですね。 心の中は違うことは、自分だけわかっていればいいんですものね。 この切なさが『囀る鳥は羽ばたかない』の世界観ですね。 この二人が相思相愛でラブラブになったら、なんか興ざめですもの。こうして私は一つ腑に落ちました。
そして予約販売のクリスタルアートを予約してしまいました。
二人が至近距離で見つめ合うショットです。
なんかこの二人みてると切なくて、ドキドキしちゃいます。
この独特の世界観がすきです。 BLとしてここまでファンが多いのに実写化されてないのが残念ですが、子供の頃うけた性的虐待などが、根底にあり、
極道ですから、この世界観を三次元で表現するのは難しそうです。
ヨネダコウ先生の作品では、「それでもやさしい恋をする」もすきです。
これは身近にありそうなお話で、実写化できそうです。
是非、実写化していただけたらと思います。

 そして先日嬉しいニュースを耳にしました。
私の大好きな『25時赤坂で』が、テレビ東京深夜帯ですが、ドラマ化されます。 4月18日から放送開始です。
とても楽しみです。  夏野寛子先生の作品で、BLを演じることになった、大学の先輩の超人気俳優と大抜擢された新人俳優のお話です。
私はこの二人のモデルを想像しながら、読んでました。
もう何度も読んだから、フリマで売ろうかなと思っても、すきなものは手放せないですね。

 ホントにBLに触れてると、心がささいなことで振動してしまいます。
やわらかい気持ちになります。  noteでは触れていなかったのですが、
糖質制限、ヨガ、とならんで、心のデトックスはBLです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?