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コーチングって?わかってるようなわからないような・・・なんかもやもやする!

はじめに

今回は「コーチングって言葉は知っているけど、一体どんな役に立つの?その効果は?」「トップクラスの人たちの手法?」「いろんなところで聞く機会が増えたけど、本物ってあるのかな?」などなど、過去の私のように”
もやもやしている皆さん”
に向けて、少し、すっきりしていただけるようにわかりやすく伝えしようと思います。

コーチングとは

 私の学んだプログラムでは、以下の様に定義しています。あくまでも、主体者は、コーチを受ける人です。

コーチは、決して先導したり、強制してはいけません。コーチは、相手が新しい視点、考え方、行動の選択肢を明確にできるように一緒に考えることが仕事です。

コーチエイWEBサイト

そして・・・
コーチを受ける人が、気づき、視点、考え方、行動の新しい選択肢を得たり、目標達成に必要な行動を行ったりするために必要な対話をコーチが創出します。

人は、良いとわかっていてもできない行動があったり、現状維持バイアスが強く働く生き物です。(特に大人になるにつれて・・)
だからこそ、コーチは、継続的にかかわる(対話の時間以外にも)ことで、コーチを受ける人の行動変容と持続性をを高めるお手伝いをするのです。

 コーチングには、パートナーや取り組み方によって大きく3つの形式がありますが、コーチとコーチングを受ける人との関係がとても大切です。

 そして、実は、コーチとコーチングを受ける人は「教える」と「教えられる」の関係ではありません。一緒になって、あるべき姿を明確にし、そこに対して不足していることを探索していくパートナーの関係なのです。

「ビジョンがより明確になった。」
「他人からのフィードバックを受け入れられるようになった」
「新しい方法に挑戦できるようになった」
「客観的な視点を持つことができた」
「目標の達成スピードが早まった」

当社のクライアントからのご意見

とコーチを受けた方々は答えています。

もしかしてコーチングは万能なのか?!

コーチングは、決して万能ではありません。
コーチングは、「重要だけど緊急ではない」領域にこそ力を発揮します。
しかし、この「重要だけど緊急ではないこと」に対してしっかりと取り組むことで、緊急事態を未然に防ぐ真のリスクマネジメントとなるのです。
 そして、もっともコーチングが有効なケースは、「もともとスキルの高い人が、そのスキルをもってしても難易度が高い仕事に取り組むケース」です。その理由は、当社ブログで詳しくお伝えしています。

コーチングは万能ではない!!!!コーチングNGなケース


  • 本人がコーチングを必要としていないケース

  • どちらかというとカウンセリングが、必要なケース

  • いまもカウンセリングを受けているケース

  • コミュニケーションが取れないケース

  • 約束が守られないケース

  • コーチに依存しすぎるタイプのひと


つまり、運動をしたくない人に激しい運動が向かないように、コーチングを受け入れる状態にない人にはコーチングは有効ではないのです。結構多数派ではないかと思います。

ですから、世の中では、カウンセリングやコンサルティングまたは、セルフケアという手法の方がメジャーなのでしょう。

もしご興味がありましたら、続きは当社ブログをお読みください。また、当面は、コーチの空きがありませんが、7月頃には、若干名にはなりますが、コーチングの空き枠ができる予定です。こちらでも告知いたします。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


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