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それにしても目標が17とは欲張りすぎでは?!

小規模な事業者や個人事業主の視点でどのようにSDGsと接すればよいのか?について整理してみようと思いたちました。

このnoteは、最近メディアも一生懸命取り組み始めたSDGsについていつも通り分かりやすく共有していきたいと思い、スタートさせました。
なぜなら中小企業にこそビジネスとして展開していただきたいですし、有効なテーマだからです。
 日頃は、中小企業診断士として事業者の経営支援に携わっている身ですので、社会貢献が売上向上につながるという最も大切なことを中心にお伝えしたいと思います。

と言いつつも、私も2-3年前まで、「SDGsってなんやねん!」「大企業のもんでしょ?」「とても実現できないような壮大な目標?」「でもなんだか素敵な考え方だし、乗っかりたい」と考えていた一人ですし。今もまぁまぁそんな感じです。このような方向けにゆるゆると情報提供をしていきます。決して大企業のCSR担当者向けではありません。ご了承ください。
 

169って一体なんの数字?

SDGsでは、タイル型のアイコンでがキャッチ―な17の目標の下におおむね10個くらいのターゲットというものが設定されており、その合計がなぜか170ではなく169なのです。

ターゲットには2種類あります。
ひとつは、目標の数字に数字を付け加えたもの。これは、ゴールををより具体的に表現した小さなゴールです。例えば「目標1:貧困をなくそう」に対していつまでに何をどのようにするが記されています。
1.1には、「2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。」
なるほど、定量的に示されているので、「貧困をなくそう」よりも達成できたかどうかが明確になっていますね。

もう一つは、目標の数字にアルファベットが付け加えられています。
こちらは、手段や解決策が示されています。
つまり、先ほどの1.1を達成するために、「〇〇は、××を実行し△△を達成する」と記されています。

といってもまだまだ抽象的なのですが・・・
私は、これくらいの抽象度は必要だし、この方がかえって良いと考えました。なぜなら・・・



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