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128、2023年6月23日(金)夏至だよ、爆竹祭りだよ、ドラえもん!

 
「コロコロ、コロナ日記」というふざけた名前の当ブログ。スペインはすっかりアフターコロナです。書くこともなく、更新頻度が落ちました。すみません(誰に謝っているのか)

こちら、バルセロナ郊外、街中も電車の中もマスクしている人いません。マスク義務は、薬局と病院くらい。ライブに行っても、マスクしている人いません。トイレ行っても、女性でもトイレのあとに手を洗わない人、多数。学び、なし。さすが、スペイン人。コロナで12万人も亡くなったとされているのに。(参照)↓
https://www.sanidad.gob.es/areas/alertasEmergenciasSanitarias/alertasActuales/nCov/documentos/Actualizacion_671_COVID-19.pdf
 
 
スペイン保健省のサイトも、コロナがトップにはもう出てきません。夏の熱中症注意!のお知らせだわ。

スペイン南部は夏は40度が当たり前

 
さて。今日はバルセロナは、サン・ジュアンの前夜祭。明日6月24日はサン・ジュアンの日です。日本だと聖ヨハネというとぴんとくるかもしれません、スペインでカタルーニャ州以外だと、スペイン語でサン・フアンの日。バルセロナでは、クリスマスに続いて、2番目に家族で集まる大事な日です。

夏至で、ばんばんと爆竹を鳴らして、夏の到来を祝うという本来の目的があるらしいが、ただ、騒いでるだけです。ビーチで集まって騒いだり、家のベランダからロケット花火を投げたりします。きわめて、アグレッシブです。そして、近所も犬たちが爆音コワイよコワイよの大合唱…(涙)
╰( U ・ᴥ・)m╰( U ・ᴥ・)m(注:うちの白山は耳が遠いため、気づかずに寝てますので、ご心配なく…)

開始は、夜23時くらい。何しろ、現在、1年で日が一番長く、日の入りは21時半。22時近くまで明るいのです。でも、深夜でも、小さい子どもたちも、赤ちゃん連れたベビーカー押してる夫婦も、そのへんを歩いていたりします。ビバ・宵っ張り天国、スペイン。
 
そもそもスペインはドイツといつも同じ時刻なのです。おかしいでしょ。

バルセロナはここだよ↑↑

 
バルセロナからベルリンまで、歩いて15日の距離。(わからんわ!)車だと19時間(わからんわ!) これが普段、同じ時刻で、日本との時差が同じ7時間(夏季)なのです。

これには逸話が伝わっています。かつてスペインで1975年まで独裁していたフランコさんが、「ヨーロッパのリーダーであるドイツと同じ時間がいい!」と、言い張ったという歴史。
 
その点、お隣のポルトガルのリーダーは、まだまともで?スペインとポルトガルは同じイベリア半島で地続きで近いのに、1時間の時差があります。
 
バルセロナでの真冬の日の出は朝8時すぎ、日の入り、夕方5時。真夏の日の出は朝6時過ぎ、日の入り22時。爆竹祭りは今晩暗くなってから、みんなの夕飯(22時)が終わった夜23時ごろから朝5時頃まで!

【予告】日本時間の土曜朝7時頃、恒例となりました?年に一度のTwitterスペース爆竹配信予定です。よろしくお願いします。) (爆竹嫌い…)#うきバルレディオ

Bona revetlla de Sant Joan a tothom!
(みなさん、楽しいサンジュアンの前夜祭を過ごしてね!)ぼな・れべっじゃ・だ・さん・じゅあん・あ・とぅとむ
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