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卒業後 (旧文系博士課程の学生)

思い起こせば、noteの日記を継続的につけるぞと決めていたのに、最後の投稿から3ヶ月も経過していました。日記に関わらず、勉強、運動、ダイエット、趣味の練習などの習慣も、一度離れ癖がついてしまうと、「よいしょ」っと重い腰をあげるのはとても難しいです。

無事に博論を提出し、先月無事に学位を授与したのですが、やはり卒業前の2 - 3ヶ月は、日記を定期的につけることができない状態でした。博論を提出し終えるまでは自分との戦いの面が大部分を占めており、好きな研究に専念・没頭させてもらった貴重な時間でした。また、これが学生として過ごせる最後の時間になるのかと思うと、とても寂しいような感覚もありました。(いや、もしかしてこれが学生として最後ではないかもしれないというと、周りにぞっとされます。)

卒業後1ヶ月間は今まで博論を優先させていたことで抑制していたことや疎かにしていたことをやったりしていたので、卒業から1ヶ月しか経過していないのに、半年ぐらい濃厚な時間を過ごした感覚があります。

今は空いた時間は、最大限に読書を楽しみ、下記のような本を読んでいます。「未来の科学者たちへ」については、偉大な科学者の先生方からの励まされる内容が盛り盛りであり、昔の若かった自分も読めばよかったのにと思いますが、ある程度社会経験を積んだ人に響く内容なのかなとも思います。しばらく経ってからまた読むと、たくさん思いを巡らすことができるのかとも思います。(偉業もすごいですが、対談を通して先生たちの人間性やお人柄が現れております)「ペンギンが教えてくれた物理のはなし」は、テレビで紹介されていたので、ずっと読みたかったです。生態学 x 物理学の本、もっと早く出会いたかったと思いました。

コツコツ投稿できればと思います。


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