見出し画像

課題を真剣に考え改善する!

こんにちは、飲食店に勤務する、なかさんです。
仕事内容は、6店舗のエリア担当者です。 
今まで、3回にわたり、投稿しましたが、今回は特に重要なことを取り上げます。

いままでの投稿について。


 これまでの投稿について、1月から始めた投稿を振り返ります。最初の投稿ではコミュニケーションに焦点を当て、2回目は身近な人へのインタビューを通じて問題を明らかにし、3回目はデジタルツールを活用した生活改善方法についてでした。今回は、仕事上で改善したい点を取り上げ、真剣に解決していきます。


1)原材料管理・整理をするアプリ

 

倉庫整理は計画的に!


 店舗では、原材料の発注システムや棚卸システム、賞味期限管理システムが既に存在しています。しかし、最近の値上がりにより、原材料の種類が増え、店舗倉庫が溢れかえる状況です。

①店長たち、従業員たちと意見を出し合ってみた。

 店長や従業員と意見交換しました。店長は毎月新しい原材料が入荷し、倉庫の整理が難しいと指摘しました。従業員も、使用頻度の低い原材料が見つけづらいと感じています。

 そうですよね。毎月、新しい原材料が入れ替わり立ち替わり、改廃するし、原材料、細かいものまで入れると、350種類程度あるのですから狭い店舗だと乱雑にもなるかもしれません。

業務はたくさんあるから大変です。

店舗で意見をアイデアにかえてみた。(発散?)

そこで、以下のアイデアを考えました。

1原材料の配置を写真などで確認できるようにする。
2納入数や使用頻度が分かるようにする。
3開封後の使用期限が一目で分かるようにする。
4各原材料が使用される商品を明示する。

上記の意見の中、「原材料を開封した時は紙に記入(シール)」は社内のルールのため変更はしないでおきます。
共通認識は、倉庫の整理整頓と、原材料の定位置管理と先入れ先出しを考えます。

店舗で話し合ってみる。(収束)

どんな感じで、管理していくかを話し合ってみた。

1原材料の定位置を写真で確認し、納品時、納品業務が慣れていない人でもわかるようにする。
2発注頻度、原材料ロット数も分るように明記する。
3開封後の使用期間を確認したら分るように明記する
4各原材料の使用する原材料を明記することで、置き場を変更して、さらなる生産性の向上に努めることが出来る可能性がある。

 これらのアイデアを元に、原材料管理を改善するアプリを開発することにしました。しかし、従業員が350種類の原材料の名前を正確に覚えているか疑問です。そのため、商品から検索できる機能も追加する予定です。

このようにして、倉庫の整理や原材料の管理を効率化し、生産性を向上させることを目指します。

実装イメージ

 イメージとしては、Glideでアプリ制作です。スマホまたは、タブレットにて確認することを考えております。データ入力・変更はスプレッドシートを使用します。

制作のための計画図

2)店舗でのQ&A


次に、店舗でよく寄せられる質問についてです。主な事例は以下の通りです:

  1. オペレーションに関する質問

  2. 原材料の不足

  3. 機器の故障

  4. 従業員の欠勤の連絡

これらの事例が特に多いようです。店長が不在の際に連絡が増えることがありますが、事前にショップのトラブルシューティング方法を明確に指示しておくことで、店長の休日もゆっくり過ごすことができ、全員が満足できるかもしれません。

休日はゆっくりしたいよね!

オペレーションのQ&Aの改善方法(実装のイメージ)

 今回は、頻繁に寄せられるオペレーションに関するQ&Aや新たに導入した取り組みについて、改善を図ります。具体的な実装イメージとして、LINEBotを活用して問いかけに対して自動返信する仕組みを検討したり、リッチボタンを使ってオペレーションの種類を区分し、検索できるようにすることを検討しています。

LINE Bot計画イメージ


市町村の公式LINEのためぼかしています。このようなボタンは親切ですよね!


今回は、頻繁に寄せられるオペレーションに関するQ&Aや新たに導入した取り組みについて、改善を図ります。具体的な実装イメージとして、LINEBotを活用して問いかけに対して自動返信する仕組みを検討したり、リッチボタンを使ってオペレーションの種類を区分し、検索できるようにすることを検討しています。

3)催事販売にて店舗・お客さまに支持されるセット商品を考える。

店長たちと話していると、様々な、要望が出てきます。
 
店舗ごとに異なりますが、催事販売を行っている店舗もあります。イベントやショッピングセンター、工場などでのお昼休憩時など、様々な販売チャンネルがあります。催事販売では、若干の値引き(お得感)も考慮しつつ、荒利益の確保も重要です。お客さまのニーズに合った商品を提供することで販売数量を増やすことができます。


沢山販売したい。

 催事販売では、相手先担当者さんから依頼があり、日程調整、セット商品選定とタイトに進めないといけません。
特に、工場系の販売担当者は、福利厚生も兼ねてる部分もあるため要望は多いです。

店長の悩み

1 相手先からのセット内容についての要望が多い。
2 日程がタイトである。
3 開催ができるか?商品メニューがすぐに欲しいなど、すぐに連絡しないといけない

 店長も資料をみて計算するが、ほかの業務をしながらであるため
簡易的にでも算出できるものがあると、その場で答えれる可能性が高くなり、二度手間、三度手間が無くなり、相手先も安心できるようになる。

実装イメージ

 今回使用するのは、GASを使用しようと考えております。
スプレッドシートに商品情報を打ち込み、読みだしてもらう仕組みです。
既存の商品でも、新商品でもスプレッドシートにあるデータなら足していくことが出来るようにしていきます。

セット価格アプリ計画表

みんなで、デジタルを駆使して、問題解決していき便利な世の中を実感できて行けるといいなって感じます!

では、またの投稿でお会いしましょう!!ありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?