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UX・情報設計から学ぶ、計画づくりの道しるべ


『UX・情報設計から学ぶ計画づくりの道しるべ
という本を見つけ、


著者の名前がスノーモービルみたいでカッコよかったので読んでみました!


ってのは冗談ですが、
ピーターラビットとスノーモービルのハーフみたいな名前の人やなこの人‥‥
とは思いました。
モーちゃんごめんなさい笑←モーちゃん呼ばわりは流石にやばいって友達かよ
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プランニング=計画
を作る際、こんなことを意識して行うといいぞというアドバイスの本。

内容はよかったのに、
例え話が多すぎで
肝心の要点が
かなりボヤけていたのが
初版止まりの原因だと思う←

要点を述べる場所、
具体例を述べる場所を
分けて記していれば
よかったと思う←
あとバイアスって言葉使いすぎじゃない?笑
(いやどんだけ上から目線なんだよ来日してきた時にボコされるぞ)
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webアプリのTrelloを使うと
自分が抱えるtodoの
優先順位が
明確になるので
"今何をすべきなのか"
という次の行動スピードを
上げてくれるような気がする。
今度活用してみようと思う。
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プランは
方向性を
指し示すことが
出来るが、
同時に柔軟性を
失わせる性質もあり、
プラン通りに行かないこともある。

時には
プラン構築よりも
まず先に行動を優先すべき時もある。

そしてプランは
修正するもので、
計画を実行しながら
常に最善の方法を考えること。

計画が完成したら終わりではない。
計画はスタートするための
きっかけにすぎない。
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恐怖はモチベーションになる。
最悪の状況を想像し、
(よい)悪魔を常に
取り憑かせることにより
行動に対して強烈な動機付け、
フックがかかり、
「なんとしてもやらなければ」
という衝動に駆られざるを得なくなる。

夏休み最終日に
絵日記をやっていないことが発覚し、
間に合わなかったらやばい!
進級出来ん!
と危機迫り、
夏休み初日の欄から
書き始め、
吾輩:お母さん8月12日って俺何してたっけ?
母:いや知らんわ!ワタシはアンタのマネージャーかいな!!!!
と言われる始末、、、、、

といった事柄が
身近な例であろう。

なので計画を立てる時は
"〇〇が出来たらいいな"
ではなく、
"〇〇がもし達成出来なかったらどうなるか"
という最悪な状況を
なるべく具体的に書いて
常に意識するとよさそう。

夏休みの宿題を例にとると、
友達と海に行きたいから
8月20日までにフィニッシュる!!!(我が国では終わらせるという意味である)
ではなく
8月20日までにフィニシュれなかったら海に行けない!!やばい!!

というようなマインドで宿題に取り組むとよい。
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本の中のある例え話で
「昔々、あるところに幸せな一家がいた。
その一家は毎晩、夕食の時間になると1人がその日に起こった出来事を3つ話す。
2つはホントで1つはウソ。
そして残りの家族がどれがウソかを当てる
という遊びをした」
と綴ってて、
いつかやってみたいと思った笑
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僕自身、計画を細かく立てすぎてしまう、
もはや計画を立てることで満足してしまうタイプなので、
最初はルーズリーフ1枚に殴り書き程度の簡素なものにして、
行動優先で計画の終わりくらいでようやく計画が完成するくらいの
スタンスの方がいいのではと
考えるきっかけになりました。←最後はマジメ


出典:
『UX・情報設計から学ぶ 計画づくりの道しるべ』
ピーター・モービル(著)、高崎拓哉(訳)、長谷川敦士(解説)