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東京都庭園美術館
本屋でふと手に取った『散歩の達人 歩きニストのための東京散歩地図』(交通新聞社)
散歩関連の本が充実している中、随所に挟まれる手書きの地図に温かみを感じ、購入した。
早速、2歳になった娘との日課である散歩に取り入れ、近所の目黒・白金エリアの名所の1つ『東京都庭園美術館』に足を運んだ。
1933年(昭和8年)に朝香宮の自邸として建てられたという建物は、周辺の木々から趣があり、高級住宅が立ち並ぶ白金の中でも、一段と輝きを放っていた。
庭園のみの入園は200円だが、せっかくの機会。
美術館にも入館できる1000円のチケットを購入し、いざ美術館へ。
『邸宅の記憶』と題した建物公開を行なっていた。
2歳の子供には少々退屈だったようだが、随所に子供でも楽しめるような展示があり、久しぶりの美術館としては良い機会だったように思う。
来場者数の半数近くが外国人で、数年前と比べると、やはり人の入りが少なくなっている気がした。
全国の博物館の来場者数はコロナ禍以降、減少傾向にあるというニュースも出ており、今後の集客は課題かもしれない。
個人的には、美術館・博物館がもっと敷居の低いものになって欲しいと思う。
来週以降も、冊子を参考に、子供との散歩を楽しみたい。
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