嗅ぎタバコ？霊的浄化？シャーマン？Rapé(ハペ)とは
こんにちは。
Aoiです
シャーマンの用いるメディスン（お薬）の一つ、Rapé(ハペ)ついて書いていきます。
【ハペって？】
→森の先住民からの神聖で
合法的なハーブ「嗅ぎタバコ」
→ハペは数千年にわたって
アマゾンの部族に
使用されてきたシャーマニック薬
→先住民部族は儀式において
タバコを使用し
霊的な目的（トランス状態など）
および
治癒目的でタバコを使用する
以下脚注：シャーマニズムにおけるタバコ葉の扱いと現代社会においてのタバコ葉の扱いは異なります。
現代社会に広まっているタバコ葉は嗜好品と認識しております。
シャーマニズムにおけるタバコ、つまりニコチンの作用としましては後述します通り、体内に蓄積した不純物を対外に排出する為に使われます。
余談ですが、植物を栽培する事はとても簡単ではないです。
現代社会に流通させる程の量を確保する為には、様々な知識を活用して人為的に量産する必要があります。
栽培を管理していくその過程では、どうしても科学の力を取り入れる必要が出てきます。
イメージしやすい科学の力としましては、農薬や品種改良技術等が挙げられます。
つまり、現代社会に流通しているタバコ葉を摂取した際の作用には、良くも悪くも"植物本来の作用"以外の作用が含まれております。
そういった観点から知見を深めていくとより一層、シャーマニズムにおけるタバコ葉は、現代社会のタバコ葉と差別化が図れていると考える事ができます。
以下引用
【ハペの目的と効果は？】
「霊、動物、大自然、スピリットとの
深いつながりをもたらす」
以下脚注：上記の効用に関してはシャーマンがシャーマンとしての命を全うする為の作用であると私は捉えております。
感受性の強い方、敏感な方は変性意識下で空間の微細な揺らぎを感じる事がございます。
ただしこれは単一的なハペの効果というよりは、ハペを吹く前の瞑想状態に入る段階で、脳波がθ波になる事も関係していると考えております。
人間の基本的な脳波としまして
δ(デルタ)波：0.5～4Hz未満 寝ている状態
θ(シータ)波：4～8Hz未満 ウトウトしている状態
α(アルファ)波：8～13Hz未満 目を閉じてリラックスしている状態
β(ベータ)波：13Hz以上 普通に起きてる状態
こんな感じで大まかに分けられます。
そして地球の基本周波数は7.83Hzです。
非科学的かもしれませんが、変性意識下で地球の周波数と脳波は共振しているというような感覚です。これが自然と繋がるという感覚です。
シャーマンは瞑想で変性意識（θ波）に入り
そこからハペを吹き、更に深く地球と同じ周波数帯に意識を置くことで大地、自然と繋がります。
これがいわゆる"神懸り"や"トランス状態"と言われているものです。
ちなみにシャーマンの師匠が、これはどんな人でもできると仰っていました。
私自身の解釈としましては、直観やインスピレーションといった、いわゆる突拍子もない事が頭に浮かんだ時、それを大切にするかしないかの違いなのかなと。
以下引用
「ネガティブマインドや低波動状態を
瞬時に追い払う」
「身体的、感情的、精神的なレベルでの
病を癒す」
「意識を高め、精神と感覚を明確に
調和させ、身体と魂の浄化を促進させる」
以下脚注：前提としまして、東洋医学的な考え方の中に「病は気から」という言葉がございます。昨今では根性論的に捉えられる方も多いかと存じますが、案外地に足を付けた考え方だと私は捉えております。
この「病は気から」という言葉の通り、近代の"内的な病"、つまり慢性的な疾患やいわゆる精神疾患とされてるものの発現は、この「気」から来る病だと言う考えです。
簡素に申し上げますと、"本来の自身のやりたい事"と"現実の行動"に乖離があると、それが所謂"ストレス"となります。
乖離している箇所が多い、もしくは乖離している距離が大きいと、"ストレス"が自身の許容量を超え、溢れ出た際の現象が"病に罹る"という考えです。
"精神疾患"というのは何処の誰かに都合の良いレッテルなんですけどね。
以下私事
私自身がハペを体験する事に肯定的な理由を呟きます。
現代の世は良くも悪くも"本来の自己"を抑えられがちです。
そうしばらくしているうちに、何を抑えていたのかさえ忘れてしまいます。
何を我慢していたのかを忘れると同時に、何を大切にすべきかも見失ってしまいます。
その結果、辛い気持ちを抱えたり、生き辛いと感じている方々が多くいらっしゃるかと存じます。
今一度原点に立ち直って、自身と向き合う事こそが必要なのではないかな、と。
ハペはそのきっかけになる可能性を持っていると考えております。
心が辛いと思った方は、是非ご連絡ください。
金銭は関係なしにお力添えができればと考えております。
失礼しました。
それでは話を戻して
以下引用
「本来の自分と繋がり直す」
「松果体の活性化、クレンジング」
「植物によるデトックス」
「チャクラの再調整」
「第三の目を開く」
「精神的な混乱を解消し解放する」
など
以下脚注：専門用語が点在しておりますが一つずつ説明させてください。
「松果体の活性化、クレンジング」
松果体とは脳の一部です。
フッ素の化学反応によってフッ化物が蓄積することでリン酸カルシウムの結晶を形成し、石灰化するとされてます。
"されてます"
と表現したのには理由がございます。
私自身が化学に特化して勉学に臨んで来ておらず、松果体に関する情報をいくつか拝読させていただいた中で、私自身が"とりあえず"納得した部分になります。
松果体の石灰化プロセスに対して探究されていらっしゃる方々の目にこの記事が届く事があった際には、是非ともご指導、ご鞭撻をいただきたい所存です。
よろしくお願い致します🙏
戻りまして
この松果体の活性化、石灰化の除去がハペのもたらす薬効の一つ（クレンジング）です。
そしてここからが少しそれっぽい話になってきます。
では松果体の石灰化を除去し、活性化させると何が起こるのか。
松果体において関係性のある神経伝達物質として
・内因性DMT
・内因性カンナビノイド・アナンダミド
他にもフェニルエチルアミン(愛と共感ホルモン)が挙げられます。
愛と共感っていうとまた胡散臭いと思われそうですね。
DMTに関しては別の記事で取り上げたいと思います。
今回は簡素に・・・
要は松果体が活性化されると、対外から摂取せずともDMTと大麻草の薬効を得られる、というイメージです。
次に
「植物によるデトックス」
これはまぁなんというか吐き散らかします。
私自身は吐き散らかさなかったです。
ハペに至るまでの過程を経て、自力である程度心の状態をコントロールできる人は吐かないときもあると聞いております。
しかし一回目吐かなかったから二回目吐かないということでもないです。
その時々の心身の状態に左右されます。
次に
「チャクラの再調整」
「第三の目を開く」
「精神的な混乱を解消し解放する」
これについてはその分野を探究していらっしゃる方であれば体感できると存じます。
全くスピリチュアル興味ないよ～って方はナルトやハンターハンター、鬼滅の刃辺りを読めば問題ないです。
以下引用
【ハペの成分は？】
アマゾンの熱帯雨林からさまざまな
薬用植物、葉、樹皮、種子、灰から
儀式的な方法でつくられており
部族によってその配合は異なり
ブレンド組成物の多くは
部族の秘密のまま
神聖な薬を作るのに
長い時には数週間かかる
【使用に関して】
ティッシュ、ゴミ袋、飲料水を用意
嘔吐、排便、過剰な唾液を経験する可能性
これは正常な「デトックス」として
毒素や病気・負のエネルギーが
肉体から放出されていることを示す
最近では菜々緒さんがハペに臨んでいらっしゃるみたいですね。
https://www.excite.co.jp/news/article/Fumumu_136664/?es=true
キレイな方ですよね～ﾊｧﾊｧh失礼しました。
彼女はkamboというカエルの毒を用いて
吐き散らかす儀式
にも臨んだ様です。
もちろん吐き散らかしてるのは公開してないみたいですね。残念。
Kamboの儀式に興味ある方がいらっしゃれば
こちらをどうぞ。
二つ目の動画の男性の方は水を飲んだのかなあ、、、
以上
ハペの説明はこんな感じです
何かご質問や体験してみたいという方はツイッターDMでご相談ください。
匿名でご質問されたい方はこちらでどうぞ
"生きる"という事はそれだけで大変な事です。
今一度自心と向き合う時代が来ております。
その一助となれればと考えております。
よろしくお願いいたします🙏
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