中道 亮/プランナー&カフェマスター

姫路市綿町で、ブライダルプロデュースとカフェを融合したブライダルカフェを運営しています…

中道 亮/プランナー&カフェマスター

姫路市綿町で、ブライダルプロデュースとカフェを融合したブライダルカフェを運営しています。ウェディングプランナーとカフェマスターの二刀流って面白い!そんな僕の日々の日記『綿町ダイアリー』をアップしています。 ⁂趣味/ランニング、読書、JAZZ鑑賞、カメラ

マガジン

  • 400文字の『綿町ダイアリー』

    姫路市綿町でブライダルプロデュースとカフェを融合したブライダルカフェを運営しています。ウェディングプランナー&カフェマスターの二刀流の日々を綴ったエッセイです。

  • ショートストーリー『今日は結婚式』

    これまで僕がプロデュースさせていただいた結婚式。 爽やかな結婚式、あったかい結婚式、楽しい結婚式、ちょっとほろ苦い結婚式・・・、色々な結婚式を僕目線のショートストーリーでお届けします。

  • 連載小説「僕がウェディングプランナーと言えた日。」

    ウェディングプランナーに憧れ百貨店を退職し起業。でも40歳で全てを失う大きな挫折。そこから懸命に這い上がりブライダルプロデュースの理想にたどり着くまでの成長物語。※フィクションです

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自己紹介 - はじめての人へ -

はじめまして。 プランナー&カフェマスターの中道 亮です。 ブライダルプロデュース「スウィートブライド」でウェディングプランナー、そして「綿町カフェ」でマスターをしています。 プランナーとカフェマスターの二刀流は面白い! 日々、新しい発見をしています。 そこで、ちょっと僕自身のプロフィール。 【綿町カフェのインスタグラム】 【スウィートブライドのインスタグラム】

    • 【綿町ダイアリー】#598 浜省熱再び

      四半世紀が過ぎ、 今、浜省熱が再燃している。 キッカケは友人との会話。 その人も昔の浜省ファンで意気投合したんだ。 それで久々に聴くことになって。 僕のリアルタイムは高校時代に発売された 「DOWN BY THE MAINSTREET」 マネー〜〜!ってやつね。 そこからファーストアルバムまで遡り、 浜省どっぷりの時期がありました。 浜省の良いところは 昔の曲を今のアレンジで聴かせてくれるところ。 僕のようなオールドファンには嬉しい。 ベスト盤でも曲が古くならな

      • 【綿町ダイアリー】#597 夢について

        少しずつ結婚式が戻ってきた。 大好きなブライダルの仕事。 結婚式の件数が増えてくると、嬉しい。 そうなると、やっぱり スウィートブライドは続けたいと思う。 理想は、プランナースタッフをいれて スウィートブライドを活性化していきたい。 僕はこのサロンの近くでジャズカフェでもやりながらスウィートブライドのオーナー業に徹するのもいい。 プランナーの仕事で教えることは何も無い。 ただ、僕の生き方を見せるだけだ。 夢と言えば、 またいつかお山のカフェをしたいなぁ。 年に何

        • 【綿町ダイアリー】#596 自由の定義

          僕は昔から自由人と言われる。 でも、おそらく自分ではそう思っていない。 僕には休日が無い。 僕の両親は自営業だった。 リタイヤするまで年中無休でお店を開けていた。お店を休んで家族旅行したとか記憶がない。そんな環境で育った僕もそうなるのは自然の流れのような気もするのだけど。 でもね、今の時代は違うんだ。たぶん... オフを充実した過ごし方をしてる人たちを見て 僕は自分の生き方に疑問を抱くようになった。 これまで僕は仕事が全てだと思っていた。 夢、情熱、生きがい・・・、

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        • 400文字の『綿町ダイアリー』
          594本
        • ショートストーリー『今日は結婚式』
          4本
        • 連載小説「僕がウェディングプランナーと言えた日。」
          101本

        記事

          【綿町ダイアリー】#595 史上最強のメロンソーダ

          網干区高田のレディ薬局。 ママが無料のミネラルウォーターを汲んでる間、 アイスのコーナーで出会ってしまった。 そう、出会ってしまったんだ。 練乳という響きがグッと心にくる 森永のメロンソーダ。 それはまさに「練乳」の世界で、 フタを開けると白いクリームの面積が広い。 クリームソーダの概念が変わる。 クリーム部の味は圧倒的に濃厚だ。 メロン部はシャリシャリではなく、しっとり。 このバランスが最高に美味い。 おそらく僕のアイス史上最強である。 ただ、マックスバリュに

          【綿町ダイアリー】#595 史上最強のメロンソーダ

          【綿町ダイアリー】#594 今朝も珈琲を淹れて

          後ろから波が押し寄せてくる。 それはゆっくりと、でも確実に。 その波は僕の身体を捕獲すると 僕を無理やり前に押し出していく。 自分の中の何かが弱っているときは 自分の意思で踏み出せていないんだな。 ああ今日も1日が始まるのか.... そんな風に弱気になると後ろから波がくる。 そして今日を生きろと言う。 打開策なんてものは無い。 悪いときがあれば良いときがくる。 その繰り返しを待つほか無い。 そういうときは朝イチに美味い珈琲を飲む。 それが僕の気分転換。 気分

          【綿町ダイアリー】#594 今朝も珈琲を淹れて

          【綿町ダイアリー】#593 模様替えをしよう

          模様替えしようか。 ママからそんな言葉がでてきたのは、 長男が20歳に次男が18歳になった先月のこと。 何となくだけど、 子育てひと区切りという感じなのかな。 まずダイニングセットを処分することにした。 結婚したときに買ったものだ。 そこにできた大きなスペースに棚を作る。 それは僕の本棚らしい。 今は和室が僕の本の棲家になっていて、 足の踏み場も無い状態である。 そこの本を全てリビングに移動し、 和室を本来の和室に戻そうと言うのだ。 年内にはやろう!と決めた。

          【綿町ダイアリー】#593 模様替えをしよう

          【綿町ダイアリー】#592 本と珈琲

          30年以上 本と珈琲は僕の生活の中心である。 ただそれはとても独りよがりで 自分の嗜好が何よりも優先される時間だった。 それがカフェを始めたことで 誰かと「珈琲」を共有できる空間が生まれた。 そしてSNSのおかげで本好きの友達ができた。 本という広い分野の中で自分の嗜好と合う人と出会えるってありがたいものだ。 僕にとって本と珈琲は、 もはや孤独な趣味ではないのかもしれない。 だからと言って大きく飛躍するものではない。 いや、むしろ飛躍しなくていいと思う。 JAZZ

          【綿町ダイアリー】#592 本と珈琲

          【綿町ダイアリー】#591 朝の一杯 “マンデリン”

          マンデリンは人気のある珈琲豆。 インドネシアのスマトラ島で栽培されている。 一番の特徴はハーブやシナモンのような風味。 そして重厚なコクと強めの苦味だ。 ペアリングにはシナモンロールやチーズケーキはもちろん、和菓子なども合うらしい(僕のカフェではスイーツを置いてないからチーズケーキや和菓子持込みで来てくれたらいいかも) いっとき僕の朝は浅煎りが鉄板だった。 浅煎りにハマってたと言う方が正しい。 でもこの珈琲豆と出会ってから僕の朝は深煎りのマンデリンでなきゃダメになった

          【綿町ダイアリー】#591 朝の一杯 “マンデリン”

          【綿町ダイアリー】#590 朝、川沿いを走る時間

          朝陽が昇るころ 僕は川沿いの土手道を走っている。 今の時期だと5時くらいが賑わう時間帯だ。 僕の感覚だけど、5割が犬の散歩、4割がウォーキング(驚くべきことに大半が夫婦で歩いている ー 驚くべきことではないのかもしれないけど ー )、そして1割がジョガー。 中には速いランナー(ジョガーではない)がいて、いつも同じ場所で同じようにサーっと僕を抜いていく(そこには遠慮のかけらも無い)。ジョガーぽくゆったりと走ってる風のオジサンもいるが、実はこれがなかなか速い。見た目ではわか

          【綿町ダイアリー】#590 朝、川沿いを走る時間

          【綿町ダイアリー】#589 珈琲メニューNewラインナップ

          来月2周年を迎える綿町珈琲。 そこでメニューをいじってみた。 前から好きだったインドネシアのマンデリン。 ハーブのような香りとパンチのある苦味で 深煎り派の僕には絶妙な味わいなんだ。 今から秋にかけてピッタリじゃないかな。 真冬の時期になったら DEEP感の強いケニアもいい。 季節によって ラインナップを変えていくのも楽しいね。 それから中煎りをメニューから外し、 新たに中浅煎りをラインナップに。 甘味ある酸が特徴のエチオピアだ。 そしてカフェオレの珈琲部分を

          【綿町ダイアリー】#589 珈琲メニューNewラインナップ

          【綿町ダイアリー】#588 海の見えるカフェ

          海の見えるカフェ。 僕が60代になったら やりたいなぁと思ってる夢のひとつ。 今のカフェは白いから 次するときはできれば茶色がいいな。 木でもいいし、コンクリートでもいい。 海がそこにあって、 心地の良いジャズが流れていて。 オープンデッキもいいね。 夏限定だろうけど。 ウォーキングやジョギング、犬の散歩・・・ そういう日常感のあるところ。 そんな想像ばかりしてたら 60代がもうそこに見えてきた。 僕の想像は20代からなんら変わってない。 もしそんなカフェを

          【綿町ダイアリー】#588 海の見えるカフェ

          【綿町ダイアリー】#587 美味い珈琲を目指して

          珈琲道は奥が深い。 これで正解かなと思うところに辿り着いたけど それは僕の独りよがりに過ぎなくて・・・ ここ2ヶ月ほど迷宮入りになっていた。 知り合いの焙煎所に今の気持ちを吐露すると あるレシピを教えてくれた。 それは豪快なドリップだった。 半年ほど前に若いバリスタから もっと豪快な淹れ方を教わったことがある。 それに比べると大人しく感じたけど 僕からすればそれでもそれは豪快で、 でもそれはとても理にかなっているものだった。 なるほどぉ・・・ そのレシピでドリ

          【綿町ダイアリー】#587 美味い珈琲を目指して

          【綿町ダイアリー】#586 ペンキ塗り

          白い壁に白い床。 汚れて当然だ。 でも、しょっちゅう塗ってられない。 だいたい1年に1回。しかも、夏。 涼しいときにすればいいのに・・・ そう思うけど、 夏がそういう気分にさせるのだろうか。 椅子やこまものの類いを全てテーブルの上へ。 ミルキーホワイトと書かれたペンキを開ける。 そしてローラーで隅の方から塗っていく。 10分しないうちに汗が頬をつたう。 次第にそれはボタボタの汗に。 閉め切ってエアコンで涼みたいが それではペンキ中毒になりそうでドアを開放する

          【綿町ダイアリー】#586 ペンキ塗り

          【綿町ダイアリー】#585 仕事の本質

          フリープランナーの仕事をしていると どんなプロと付き合うかの大切さを痛感します。 新郎新婦に寄り添うことができる人で、 確かなプロの技術力のある人。 これがチームメンバーの最低条件。 人間的にいい人でも技術力が下手な人、 また技術力が優れていても人間的にダメな人。 僕はこういう人とは一緒に仕事ができない。 特にブライダルという業種に関しては ここの見極めがとても大事です。 僕が25年もフリープランナーを続けてこれたのは ここの見極めに尽きると思います。 もちろん

          【綿町ダイアリー】#585 仕事の本質

          【綿町ダイアリー】#584 山口県まで下道ドライブ

          昨年の4月。 長男が山口大学に入学することになり、 下宿先に引越しをしました。 あれから1年半。 久しぶりの山口県です。 305キロ。 山陽道で約5時間、8000円。 なかなか遠いなぁと感じたものですが、 今回はなんと延々下道でチャレンジ。 約9時間の道のりでした。 姫路→岡山は普通に下道。 広島も案外と楽に通過しましたが、 岩国に入ってから山口市中心部までが長い。 延々と山口県て感じでした。 いやぁ、山口県は広い。 それでも頑張れば 姫路から下道で行けることが

          【綿町ダイアリー】#584 山口県まで下道ドライブ