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能登の里山里海をのんびり眺める、電車の旅をしてきました

こんにちは。

今月は3連休が2回もあって、お休みだった方にとっては例年よりラッキー感が大きかったですよね。仕事が忙しくて逆に大変!なんて方もいたことでしょう。

どちらの連休も台風が来てたので予定を変更した方もいたはず。私も後半の連休は雨の音を聞きながら自宅で大人しく過ごしました。雷が激しくて結構怖かったです。。

今日は私が前半の連休に弾丸で行ってきた「金沢〜能登」の旅についてレポートしたいと思います。

旅のメインは、SNSで見かけてずっと気になっていた能登のローカル列車。
「のと里山里海号」です。

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この里山の緑と海に映えるかわいいブルーの列車に乗りたくて、念願の乗車を果たしてきました。

まずは東京から北陸新幹線かがやきに乗車。
最高速度260キロであっという間に金沢駅に到着。その時間は2時間半!
東京〜新大阪間と同じくらいなんですね。

能登出身で祐天寺に住む友達が「新幹線が開通する前は帰省するのに金沢まで4〜5時間、そこからさらに電車で2時間、1日がかりで実家に帰っていた(遠いから頻繁には帰省できなかった)」と話していたのを思い出しました。

この北陸新幹線、今後は関西のほうに延伸する予定ということで、夢が膨らむ一方で、ローカル線にとっては笑っていられない、、という複雑な状況のようです。

さて、話を戻して「のと里山里海号」について。
金沢から特急で「七尾(ななお)」という駅に向かい、ここから「穴水(あなみず)」という終着駅までを1時間ほどかけて北上します。

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こちらが七尾駅。

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のと鉄道のホームは「のとホーム」。
分かりやすいです笑

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能登の工芸品が飾られていたり、レトロなライト。カッコいい車内です。
乗車記念に絵ハガキとクリアファイルをいただきました。

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アテンダントの方が能登の歴史や文化、見どころについて詳しく説明してくれました。初めての能登旅行にはピッタリです。

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のどかな景色をぼーっと眺めるだけで癒されます。
田んぼの近くでは白鷺が優雅に飛んでいたり、海沿いを走る際にはスピードを緩めてゆっくり走行してくれるので写真を撮る時間もたっぷりあります。

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ちなみに、能登の里山里海は2011年に日本で初めて<世界農業遺産>に認定された場所なんです!伝統的な農林漁法、技術、文化や祭礼、優れた景観などが評価されたのだそうです。

詳しくは以下から。

初めて訪れた能登の風景を往復2時間たっぷり堪能。
リフレッシュ完了です♬

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日頃の疲れや落ち込んだ気分もスーーーーっと癒してくれるパワーを感じました。電車好きでなくてもオススメですよ。

金沢には他にも、乗ったら幸せになれる(かも?)な列車があるのをご存じですか?その名も「花嫁のれん号」

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能登や加賀には花嫁の幸せを願って婚礼の日にのれんを贈る文化があって、現在も続いている風習だそうです。

もちろんこの列車にはどなたでも乗車できます♪
『ご乗車のお客様の幸せを願う思いから「花嫁のれん」と名付けました』とのこと。

次回能登に行くときは、この「花嫁のれん」に乗って冬の幸を堪能したいなぁと思いました。お読みいただきありがとうございました。

旅行バックに1つ入れておくと便利なのがエコバッグ。
中目黒土産店の風呂敷エコバッグは軽いのに容量もたっぷりなので、お土産を買ったり温泉に入るときなどに大活躍です。


中目黒土産店/レナ

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