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オススメ映画から音楽の話

ども。のりおです。
今回はラムのお話は一旦お休みして最近観た映画の話を。

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はじめに映画の紹介

appleTV+で観れるスパイク・ジョーンズ監督、BEASTIE BOYSのLIVEドキュメンタリー映画。内容としてはあまり書きすぎるとネタバレになるのでフワッと書きますが大きなステージの上でバックに流れる映像にメンバーのマイクDとアドロックが結成からMCAの死によって解散するまでをジョークを交えながら話すといったもの。映画はドキュメンタリー映画にありがちなHIP HOPの歴史…云々みたいなものではないので、BEASTIE BOYSは知ってるんだけど、そんなに詳しくないって人でも楽しめます。と言うよりは、そういう人にこそ観てもらいたい。

僕とHIP HOPの出会い

僕自身もHIP HOPはそんなに詳しくなくて、おそらく初めてHIP HOP、ラップってものに触れたのが小沢健二featuringスチャダラパーの『今夜はブギーバック』だったと思う。おそらく高1か高2だったと思う。(余談ですが日本で初めてfeaturingって概念を持ち込んだのがこの曲らしいです…)

その次に記憶にあるのがEAST END+YURIの『DA・YO・NE』
確かこれも高校生だったと思う。部活で静岡遠征に向かうバスの中、集合が早かったため眠りたい他のメンバーをよそに友人と二人それぞれのパートを決め、ひたすらラップの練習を繰り返しキレられた思い出がある。インターネットも何もない時代だったし、クソ田舎だったので得られる音楽情報なんて街のCDショップかテレビのみ。J-POPしか知らなかった少年にはHIP HOPなんて最先端の音楽は存在すらJ-POPどまりである。
ただ高校時代に部活の友人に一人だけHIP HOPにめちゃくちゃハマっている子がいて、その子のCDを聞かしてもらってたけど、ただただ女性のアエギ声だけが入っている曲ばっかり再生してもらってたなー。ごめんなさい。

で、BEASTIE BOYSとの出会い

大学生になってもJ-POPを追いかけていた僕がズキューーーーンと心を撃ち抜かれたのが、Hi-STANDARD。そんなもんだからHIP HOPはまたまた遠い音楽になっちゃった。この歳にもなると『まぁ、ジャンルなんてさ、どうでもいいやん。イイもんはイイっちゅうことで』てなるんだけど、やっぱりその頃はトガってたのでなんかある種1つの派閥みたいな感じでお互いどこか敬遠するみたいな空気があったよね。ただBEASTIE BOYSはそんな僕もちょうどその頃に知った。
その当時、大阪のCLUBといえばROCK、PUNK系のイベントが全盛期。よく遊びに行ってたんだけど、必ずといっていいほどDJがBEASTIE BOYSの『FIGHT FOR YOUR LIGHT』や『GIRLS』をかけていて、いい曲だなーって思ってレコードを買い始めるようになってすぐに買ったと思う。

まとめ

こんなで海外のHIP HOPアーティストで初めて自分から聴いたのはおそらくBEASTIE BOYSであろうと思われる。ネタバレになってしまうので詳細は映画を観ていただきたいのですが、結成当初のエピソードを聞いていたらなるほどしっくりくるワケだと思うのです。偶然だと思っていたこともよく調べていけば必然だったりするんだなぁと思い、この映画を機にパブリック・エネミー、バッド・ブレイン、LLクールJとかを掘り下げようと思いました。しばらくはHIP HOPに影響されると思います。

皆さんもこのコロナの自粛期間になんとなく手つかずだった事に手をつけてみませんか??
ではでは。

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