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保険診療での経営①

株式会社Coreの中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆

今回のテーマ

〜保険診療での経営①〜

です✨

保険診療を利用した経営についての特徴やメリット、デメリットについて分かり易くお話したいと思います☺️

保険診療で経営をする為には

・保険診療の仕組み
・保険診療の売上の上限と利益率

これらを理解しておく必要があります🤔

○保険診療の仕組み

私が歯科医師の先生方にお話出来る程、詳しくはありませんが😅

日本の医療提供体制は

「全ての国民に平等に医療を受ける機会を保障する」

という観点から作られていますよね🤔

歯科医師側から見ると👀

保険診療は誰が治療をしても診療報酬は一定なので、その仕組みを利用してスケールする医院が増えやすくなるのは当然です🧐

歯科医師1年目の先生も、臨床バリバリの先生も保険診療をする場合は同じ診療報酬になるので、臨床バリバリの先生からすると不公平感はあるかもしれません😅

逆に言うと保険診療がある事で、開業へのハードルは低くなります‼️

国の医療制度を利用できる事業なので金融機関からの信頼も厚く、患者さんも開業時から集まりやすいです☺️
現に保険診療を中心とした医院が倒産する事は非常に珍しいです🧐

○ 保険診療の売上の上限と利益率

先程、歯科医院の倒産は珍しいと言いましたが、逆に他の医院と比べて秀でて勝る事が難しいのも特徴の一つです🤔
これも診療報酬制度に繋がります👆

どれだけ良い治療をしても、保険内の治療であれば売上は一定です‼️

保険治療で売上をあげる方法は

チェアを増やすor分院をつくる

このように規模を大きくして利益を高める選択しかありません💦

また、保険治療で利益率を高める為には

「固定費を抑える」

という事を主に意識する事が重要です⚠️

人件費、材料費、技工費のような固定費を抑えないといけませんが、近年は物価上昇が大きく💦

人件費の高騰
歯科衛生士不足
金属の価格上昇
円安

これらにより
歯科経営にとって利益率を下げる要因が日々多くなり、今後更に大きな問題になっていくかもしれません😓

特に家賃の相場と人件費は年々高くなってきているので、保険診療だけは利益率が下がりやすい傾向があります🤔

次回に続きます💁‍♀️

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