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テレアポを繰り返してみたけども

入社88日目、営業としてざっくりの担当が割り振られた。異動になる先輩の分をそのまま引き継いだ。「あとはやりたいとこに好きに営業していいよ」という自由すぎる雰囲気。

お客さんとの関係性の築き方、提案の仕方、アポの取り方もなにもわかっていなかったので、まずは先輩と一緒に引継ぎの挨拶に行った。挨拶というテイで会いに行ける先も、どんどん少なくなるのだろう。この時は本当に先輩の置き土産に救われた。

今後のやり方については特に何も言われなかった。「この先、お客さんとの関係を構築するのも消滅するのも自分次第」と思うのは、もっと先になってから。

クソバカな私は、何も考えずにとりあえずテレアポを繰り返していた。「あー不在だといいなぁ、話すのやだなぁ」と思いながら、ひたすら電話をかける。

今思うのは、単純に時間がもったいない。何していいか分からない時でも行動するのは大事だけれど、本当にそれ必要か?何のためにやるのか?は常に自問自答しながら仕事したほうがいい。

今日の気づき:常に「何のためにやるのか?」を考える

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