第265回　美容室は何処までAIに奪われていくんだろう。

こんばんは。
台風が接近中です。
このままいけば週末は
台風直撃なんて地域が
出るのではないでしょうか？
災害対策はお店にも必要だと思います。

オープン3年以上、スタッフ5人以下の
小規模店舗の美容室コンサルタント・
理容室コンサルタントとして
大手美容室勤務4年、個人サロン勤務2年
個人事業主として業務委託美容室5年
小規模美容室経営9年の経験から
正社員とは？業務委託美容室とは？

家族時間と自分の趣味をもっと楽しみたい
小規模美容室経営者、理容室経営者、
に向けて少しでもマインドが変わる、
美容室売り上げアップの為に
一つでもやってみようかなぁと思う施策が
見つかるブログを今日もお届けいたします。

今日は美容師にロボットが入るなんてことは
ないから問題ないよ！なんていってたらすぐに
そんな時代はやってきますよ。

美容業界にどこまでAIが入ってくるのか？
もちろん今すぐはないと思いますが
２０年３０年後は解らないと思います
５０年後はさすがに結構奪われているのでは
ないでしょうか？

大阪万博に向けて空飛ぶ車が
東京オリンピックでは自動運転の車が
世の中どんどんAIが必要不可欠に
なっていくと思います。

5~6年前くらいに洗濯の自動たたみ機を
開発した企業が遂に現われました！
みたいなニュースを見た記憶があったけど
その後何も聞かないからそこまでうまく
いってないのかな？

服を畳むこれはどこの大手企業も
手をつけることができずに・・
というかそこは絶対に無理だと
思って誰も手を出さなかった・・・

しかし現実には
出来上がってしまった。。
その頃はたしか１枚たたむのに
３分くらいの時間がかかるだったと思います。
もちろん今は必ず時間も短く枚数もたくさん
たたむことが可能になっているでしょう。

もちろん開発まで１０年くらい
費用は数億だと思います。

あの掃除機のダイソンだって
ダイソンさんは
たしか１５年かかって
その失敗回数は５０００回以上！！
だったと思います。

家族はよく耐えたと思います。
まわりを説得できるだけの
熱意があったんでしょうね！！

すばらしい商品だと言っても
はじめはまったくライセンス契約すら
とれなかったみたいです。

ダイソンがはじめにライセンス契約を
とれたのは日本の企業だったみたいです。
日本人はやはり新しいモノには興味が
あり挑戦をおしまないのだと思います。

今だったら優秀な中小企業は
大手企業にすぐに買収されたりとか
手を組んだりで結果を出すのに
時間も短くなってきていると思います。

洗濯したら
すべてたたむまでできる・・・
そんな洗濯機が数年後にはかもですね。

世の中がまた
新しい時代に動き始めているのは
確かです！！

２０年後には
ロボット、自動、すべてのもが
インターネットに繋がる世界になる。。
可能性は十分にある。
下手したら10年後。

だってみんながスマホを持ちはじめて
何年だって話です。

すごい便利になるけど
絶対に怖い・・・

２０～３０年後に生まれてくる
子供達は自分でやるなんて事を
しなくなるのでは？？

教育がかなり大切になってくるでしょうね。
そして運動能力の低下・・・

いまの小学生の
鉛筆はHBでなく２Bがほとんどです。
HBでは字が薄くて読みにくいからです。
書く力がなくなってきているのです・・・

本当に２４時間仕事などに没頭して
すべてにおいて効率化して
自分でやらないことを徹底する人には
いい時代になると思いますが

使える時間はいっぱいある
けど楽したい・・・

だってやるのメンドクサイじゃん！！
そうなってくると・・・

世の中は楽を求めるけど
その代償はかなりのモノに
なるのかも・・・・

美容室だったら僕がやるならまず鏡ですよね
鏡に映った姿で肌色、骨格、髪質を読み取り
希望のスタイルを伝える。
何百万人というデータの中からおすすめ
スタイルが数種類提案される。

後はそれに従って人が隠し味を入れる程度で
再確認して施術に入る。

施術終了時におすすめのヘアケア材も
鏡に出される。その場で会計と商品を購入。
商品は後日家に届けられる。

これくらいはできるようになると思います。
冷静に考えてくださいねこうなった時の
ライバルは美容室でなくアマゾンなどに
なるということです。

あと30年は現場で頑張るのであれば
美容技術以外にも常にアンテナは
たてておくべきだと思います。