見出し画像

こんばんは。
オープン3年以上の美容室オーナーに
向けて少しでもマインドが変わる、
一つでもやってみようかなぁと思う施策が
見つかるブログを今日もお届けいたします。

今日はあなたも苦手な会計です。
会計を意識することでお金が残るような
経営スタイルに変わってきます。
会計が得意な
美容室経営者目指していきましょう。


会計って
めんどくさいし、わけわかんないし
なるべくならさけたいですよね。

でもね

ここから逃げていると
いつまでたっても
成長はしないのです。

自分の美容室の数字が分からないのです。
なんで美容室が儲かっているのか?
なんで美容室が儲かっていないのか?

数字から説明できる
個人の美容室経営者は少ないと思ます。

だって僕も今月はお金が残っている。
今月はお金が残っていない。

これ使いすぎたかな??
取り合えず節約しろ~~~てね。
4~5年はそんな感じでしたよ。

情けない・・

B/SやP/L

はある程度理解できていますか??

売り上げから
変動費があって、粗利があて
うちの商売の粗利率はこれくらいだから
大丈夫だな。でもそこから
固定費があって
固定費のどれくらいが人件費で
その他費用になっているのか?
労働分配率はこれくらいだから。
まぁ今くらいであれば大丈夫だろう。

そして利益が残る。

さらにそこから税金が引かれて。
税引き後の利益が残るけど
減価償却費、返済や設備投資があれば
繰り越しできる資金って
いくらやねん!!

さらさらっとある程度の
理解はできていますか?

ある程度のこのお金の動きを
さらっとスタッフに説明できるか?
できないか!?
でスタッフが店のお金の動きに対して
敏感に教育できているか?

自分の給料。店に残すお金。

スタッフが社長は僕らより2~3倍はもらって
当たり前だろうな!!なんて(笑)
冗談でなくこれくらいはもらわないとダメでしょ。

まぁ理解できるスタッフはほぼいないと思いますが。
そこはあなたしだいですから。

日々伝えていかないと
無理です。それに答える事が
できるスタッフが幹部として残るのです。

自分たちが働いてやってるのに!!
と思われるか

そりゃ当たり前だろと思ってもらえるかは
あなたしだいだ!!!!

スタッフはいつでも辞める事は可能です。
美容師の求人なんてメッチャあります。
新しいチャレンジをしたくないだけで
今が楽だからと残っている
スタッフはたくさんいます。
きっかけさえあればすぐに辞めます。

あなたはオーナーなのでいつでも
スグには辞めれません。

損益分岐点だ~~とかいっても
詳しく解った上で計算して
出している人はほとんどいないと思います。

もちろん僕もそんな細かいところまで
理解できてないですよ。

ただ日々理解しようとはしています。

特に美容師は職人なので
こういったことに疎いと思います。
もしくは興味がない人が
ほとんどだと思います。

お金を残す経営から
お金が残る経営に意識していきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?