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ソフトテニスってどんなスポーツ?Part①〜ソフトテニスの始まり〜

こんにちは!中西拳士(なかにしけんと)こと
なかけんです!

今回はソフトテニスってどんなスポーツなのか?
話していきます!!Part2に分けて話していこうと思います。

毎週土曜日投稿に自分の活動、ソフトテニスについての紹介など書いていきます!
ぜひご覧下さい🙇‍♂️

<ソフトテニスの競技人口、範囲>

「学生の時にやってたよ〜」って方も多くいらっしゃると思います。
学生さんなら親御さんが経験者って事も多いと思います。

中学生の部活動ランキングを見てみましょう。
(令和3年度 日本中学体育連盟のデータより)

3位 卓球 (男女総合 231,137人)

2位 バスケットボール (男女総合 273,383人)

1位 ソフトテニス (男女総合 290,898人)


なんと中学校では一番多いんです。

あれ?でもソフトテニスってあんまり見ないよな。。。って思いません?

そうなんです。悲しいですが、ソフトテニスは
高校、大学、社会人と上がっていくにつれて
競技人口が減ってしまいます。


それに関しては以下の環境から影響していると
思われます。

・プロは2019年4月に初始動
(現在プロは7名)

・ほとんどが会社に勤めながら
ソフトテニスをする(実業団と言われるもの)

・オリンピック競技ではないので
TVで放送されない。
(天皇杯はNHK様から放送されます!)

・世界大会はアジアとヨーロッパの一部、アメリカと参加国が少ない(最高で26カ国)

・基本ダブルス(2対2)なのでシングルス(1対1)
がまだ大会数が少ない。

などとてもソフトテニス一本で生計を立てるのは
難しいんです。
環境がまだ出来上がっていません。

しかし、近年になってソフトテニスは参加国がアジアだけでなくヨーロッパやアメリカが参戦。
プロも増えてきました。
賞金付きの大会も増えているのでまだまだこれから進化が期待できるスポーツです!!


<ソフトテニスの発祥>

始まりは明治11年。日本に硬式テニス🎾が入ったのがきっかけとなりました。

当時、日本は国産で硬式ボール🎾を作ることが難しく、輸入品も高価なものでした。
そこで、比較的安価だったゴムでテニスボールを作成しました。

時代と共に広まって行きましたが、同時に硬式テニスも1980年から急速に日本で大衆化(第二次テニスブームと呼ばれる)し、プロ選手が存在する硬式にスポットライトが向くようになりました。

今回パッと解説させて頂きました。
まだまだ発展途上です。ですが、硬式テニスにはない、独自の技術や試合展開があります。
次回では〜ソフトテニスの魅力〜について話していこうと思います!

一人でもソフトテニスを知っていただけるよう
僕は活動していきます!!

最後までご覧いただきありがとうございました😊

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