子供は勝手に太らない。子供を太らせる親の共通点とは?何故筆者は100㎏にまで太ったのか?
突然ですが、皆さんは子供の頃、痩せていましたか?太っていましたか?
僕は子供の頃は肥満の子供でした。高校生になるころには体重が100キロになり、主治医の先生にも「痩せないと、本当に危ないよ」っと言われるほどでした。
皆さんは、太った子供を見るとどんな風に感じますか?
「あの子は食べる事が好きなんだな」「ぽっちゃりしてるな」「食べてばかりで運動もしない子なんだな」「痩せろよ」
こんな感じでしょうか?僕も太っていた頃はよくバカにされました。「デブ」「痩せないの?」「暑苦しい」などなど(泣)
しかし、子供は勝手には太らないのです。生まれたときから高カロリーなお菓子やジュース、炭水化物を欲していたでしょうか?
子供が太る原因は遺伝もありますが、親の生活環境が大きく関わってきます。
僕の体験も交えながら、何故子供は太ってしまうのか?何故僕自身も100㎏まで太ってしまったのか?を紐解いていきたいと思います。
1 始まりはここから?物で子供を黙らせる。
子供が居る家庭なら誰もが経験があると思いますが、子供は親が忙しい時に限って「ママー、抱っこしてー!」「お母さん、あのね!今日ね!!」っと抱っこを求めたり、話を聞いてほしいと言ってきます。
余裕のある親なら「はいはい、ほら抱っこー!」っと言って抱っこしたり「はい、ちょっと待ってねー」っと言ったりすると思いますが、そうではない親は「今、忙しいから、ジュースでも飲んでなさい!」っと言って子供にジュースを渡して、黙らせようとするでしょう
僕もうるさい時はよくお菓子や物を与えられてそれで黙るようにされていたと思います。
これが、そもそもの間違いなんです。子供に何かを与えて黙らせたり手伝わせたりすると、見返りがないと何もやらない子供になってしまうのです。そしてお菓子の味やジュースの味を覚えてしまい、「もっと欲しい!」っとなってしまうのです
僕は小さな子供をもつ親に言いたい、愛情は
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