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ありふれた日常から新たな「気づき」を得る方法

先日、ある人と話していたとき。

「海外に行って自分を変えたいとか、新しい気づきを得たいとかいう人がいるけど、海外に行ったらそりゃあたくさん気づきがあるだろうとは思う。(自分が一瞬で変わるほど大きなインパクトがあるかどうかはわからないけど)

でも自分は、海外まで行かなくても、もっと身近な生活の中で気づきを得たいんだよね。」

それってめちゃめちゃいいよなあ、と思った。

わざわざ海外までいかなくても、もっと普段の暮らしの中で「気づき」を見つけられる体質になった方が、ずっといい。効率が。

何かを変えたい、新たなものを取り込みたいというときに、その度に海外にいっていたら家計が破綻してしまうよね。笑

じゃあ、どうやったら日常から「気づき」を得られるのだろうと頭を巡らせてみて思いついたこと。

違いに敏感であること、素直であること

人と話していると、「お?これは新しい考え方だなあ」と自分の考えと違う意見に出くわすことがある。

そういう時に、「自分の考え方とは違うから受け入れられない!」ではなく、

「そうか!そういう発想があったのか!」とすとんと素直に受け取るのだ。

しかし、時には、

「(なんでこの人はこんな考え方をするのだろう?私の考えの方が合っているはずなのに!)」

と思ってしまうことがある。これが良くない。

合っているとか正しいかではなく、単純に自分がこう思う、というだけだろう。

「いや!」とか「でも〜」の言葉の代わりに

「なるほど!」「その発想があったか!」の言葉を使ったほうがよさそう。

さまざまな価値観を、自分の中に素直に取り込んでいけるひとでありたいな。




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