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【時間術】時間が足りないと感じる時は、タイマーを味方につけて

こんにちは!
自己成長コーチのなかじまです。

時間ってなんか急に足りなくなりませんか?

「2時間もあればこの仕事は余裕だ」そう構えていると、あれ、まだ40%しか終わっていないのに、もう1時間しか残っていないの?

とか、

「今日は休みだから時間はたっぷりある。よし、後でやろう!」そうすると、あれ、もう夜の9時になってる。

だったり、

「今日は3時間も勉強する時間が取れた!たくさん勉強できるぞ!あれもやりたいし、これもやりたい。あと、それもやろう!」こんなに欲張っていると、あれ、残り30分なのにこれもそれも手付かずだ。。。

こういう経験ありませんか?

そうですよね。
みなさんが経験することなんです。

時間が足りない。時間がなくなった。そう感じるとすごくストレスを感じます。さっきまであんなにあった時間が残りわずか。自分の予測が甘かったのかな。

でも、違うんです。時間が足りないと感じる最大の原因は、「時間を見える化」していないことにあります。


時間は気がついたらなくなっている

時間が足りないと感じていませんか?
嫌なことにとても感じます。

こちらは以前に私がつぶやいたポストです。

「いいね」が100もついています。そして、10件の返信もいただきました。いつもはこんなに反応してもらえていません。

このポストの反応を見るとやっぱりみんな、時間が足りなくて困っているんです。


以前に私は感じました。

待ちに待った休みの日。あれもやりたいし、これもやりたい。休みだと時間が無限大にあるように感じます。

でも、実際に休みを迎えると、寝坊から始まります。あれ、もう10時になっている。本当は朝の6時に起きるはずだったのに。そういえば、休みだからと思って目覚ましをかけていなかった。

すぐさま着替えて、掃除機や洗濯などを済ませて、終わった頃には12時が過ぎている。ああ、休みの半分が終わったと、軽い絶望感。

スタバに行って読書します。13時ごろに着くとすごく混んでいて、席が空いているか微妙な時間帯です。

じっくりと読書を楽しんだら、つい、となりの書店に立ち寄ります。書店って時間があっという間にすぎませんか?

気がついたらもう17時を過ぎています。買い物と食事などを済ませるともう1日も終わり。

本当は、ブログ書いて、マネジメントの勉強をして、ゲームも楽しみたかった。今日の休みも読書しかできていない。


こんな感じの休みが永遠と続いていました。あなたもそうじゃないですか?

この現象に役に立つのが、タイマーです。

時間を見える化しよう

時間があっという間になくなってしまうのは、時間が見えないからです。なので、タイマーを使って時間を見えるようにします。

全てのことじゃなくていいので、物事に使う時間を制限します。作業中は残り時間が見えることが重要です。

たとえば、読書30分、ブログ1時間、掃除機10分、散歩30分など。取り組んでいることに制限時間をつけます。やりたいことに時間を割り振るんです。

するとそれだけで、充実感が出てきます。何も制限がないと、一つのことに使う時間が集中しがちになります。そのせいでよく、読書しかできなかったと後悔したものです。

まずはいくつかのやりたいことで試してみてください。

タイマーを使う時の注意点

ただタイマーで制限時間をつければいいというわけではありません。

①時間がいつも見えるようにする
常にどのくらいの時間を使ったのか、どのくらいの時間が残っているのかを、見えるようにタイマーを近くに置きます。

②制限時間は長くしない
人は最初と最後にやる気スイッチが入ります。そのため、1つの行動で1:30確保するなら、1:30続けてやるよりも、30分×3の方が生産性はとても高くなります。長いとどうしてもダラダラしてしまうんです。

③複数のやりたいことに時間を割り振ろう
1つのことに集中するのもいいです。ただ、1つだけだと不満が残ります。

2時間確保できたら、それを3つのやりたいことに分けた方が満足度は大きいです。

「あれができていない」といった発想になると、焦りがやってきます。それよりも、「3つもできた」の方が自信につながるんですね。

やりたいことに優先順位をつけて時間を割り振りましょう。


時間は人生そのもの

時間はとても大切です。けれど、目に見えないものなので無駄にしてしまいがちです。なので、タイマーで時間を見える化しましょう。

最初はやりたいことにタイマーを使う。慣れてきたら、買い物や掃除、入浴や調理など少しずつ時間を測るものを増やしましょう。

そうすると、時間を感じることができて、自然と時間が増えていきます。

時間が足りないと感じたら試してみてください。

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