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【読書術】読書の効果と重要性

本は読みますか?

今の20代、30代の方たちは読書をする人が少ないと話題です。いろいろな情報源で日本人の勉強時間は少ないと言われています。

その理由は何でしょう?

「読書はいいって知っているけど、なかなか」「文章を読むのが苦手」「休みの日は寝ていたい」「勉強は嫌い」このような理由ではないでしょうか。

多くの読書をしない人と話しましたが、全ての人が「読書はいい」と言っていました。本の良さはわかるけど読めていない。そういう人が多そうです。

そして、「読書はいい」とぼんやりとメリットを理解している感じです。なので、今回は「読書の効果と重要性」についてまとめてみます。


読書の効果

読書は知識を増やす。集中力をアップさせる。など、いろいろあるけれど、具体的にどういいことがあるの?

読書の効果と重要性

読書の効果を説明する時に定番なのが、「物事の見え方が変わる」というものです。読書を全くしない人は地面に立って景色を眺めます。読書をする人は今まで読んできた本すべての上から景色を眺めるんです。それを表現した画像をよくみます。本は読めば読むほど物事を広く見えることを表します。

これは脳科学的にも正しいと言われています。脳科学者の茂木健一郎の著書『頭は「本の読み方」で磨かれる』に記されています。

これだけでも本を読む価値はあるでしょう。ですが、読書のメリットは膨大です。

  • リラックス効果

  • 考える力が身に付く

  • 語彙力の向上

  • 感情の理解

  • 共感力の向上

  • 知識が増える

  • 想像力の向上

  • 創造力の向上

  • 精神の安定

  • ストレスの緩和

  • 人間関係の理解

などなど、あげたらキリがありません。

読書家の人はみんな、口を揃えて言っています。
本はコスパ最強の投資です。


読書の重要性

日本人の平均読書時間は1日たった15分です。おそらく大体50%の人が読書をしません。それを踏まえると、読書家の人たちは毎日多くの読書時間を確保しているでしょう。

想像してみてください。全く読書をしない人と、毎日15分でも読書する人の仕事ぶり。どうでしょう。もし、仕事の関係している本を読んでいた場合、かなりの差が出ると思いませんか。

思い出してください。同じ会社の人で、成果をいつも出している人。みんなから一目置かれている人。出世している人。そんな方たちは読書をしているのではないでしょうか?

私の上司はいつも分厚い本を鞄に入れていました。

結論を言うと、毎日少しでも読書をしていくだけで、多くの人と差が付けられます。

1日平均15分なので、毎日30分の読書習慣を身につければ、とても大きなアドバンテージになります。

周りから頼られたくないですか?
みんなの力になりたくないですか?
悩みを減らしたくないですか?
人間関係を良くしたくないですか?
年収をアップさせたくないですか?

これすべて、読書をして成長すれば叶います。

あなたも読書をしてみませんか?


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