「行動できない」を解決!行動のさなかでは恐怖は消える
行動していますか?
行動できない人はとても多い。
行動したと思っていても、
行動した気になっているだけって時もある。
それでいつまで経っても進まない。
そうじゃないですか?
このnoteを読むと、「行動できない」が解決できる考え方が手に入ります。
サクッと結論 → 行動する時の恐怖は一瞬だけ。勇気を出して飛び込もう。
行動する時の恐怖
「聞いただけでは何も変わらない。
知っていても行動しないなら、知らないのと同じ。」
これ、よく聞きますよね。
だからこそ、目標達成できない本当の理由はこれな気がする。
行動はしているんだけど、なかなか進まない。
かなり時間を割いているし、努力もかなりしている。
なのに、なぜか目標達成に近づいている気がしない。
「なんで?」
こうなりますよね。
目標計画を紐解いて原因を考えると、短期目標のタスクでやっていないことがある。
もしくは中期目標に移れていないことが多いです。
でも、今やっているタスクは必要なことだからやらないと。
しかもこのタスク慣れてるし、スムーズに進むんだよね。
効率を考えると、これが一番いいでしょ。
これ!これが目標が進まない大きな理由なんだ。
人間の習性
人間の習性として、慣れていることをやりたくなるもの。
やったことがないことは、無意識的にやりたくない。
そのため慣れていることを見つけて、
やったことのない行動ができなくなる。
みんなも身に覚えあるんじゃないですか?
これは慣れていない行動をすることで、失敗することが怖いから無意識的に、本能的に、してしまう習性なんです。
一歩を踏み出すと怖くなくなる
失敗することはいいことだってわかっている。でも怖いんだ。頭では失敗から学べることが多いってわかっている。失敗があってこそ成長できるとも思っている。でも、怖くてなかなか行動に移せないんだ。
どうしてだろう。本当はやりたいのに行動が怖くてできないんだ。やる気はあるんだ。でもなぜかできない。
この理由は人間の歴史を辿ればわかります。はるか昔の狩猟採集時代に遡ります。その時代の失敗って現代とは違います。失敗は命に関わる怖いことでした。
「はじめ人間ギャートルズ」をイメージしてみてください。木の棒に石を縛り付けて武器にしています。その武器で巨大なマンモスを狩るんです。
もし、足を滑らせて転んでしまったらどうでしょう?
転んでしまった最中、マンモスに襲われでもしたら命がいくつあっても足りませんね。
私たち人間は700万年の大半を狩猟採集で過ごしてきました。約1万年前にやっと農耕や牧畜を始め、世界に広がって現在に至るのです。
700万年のうちの1万年前ですよ。なのでまだまだ本能は書き変わらずに残っているものも多いんです。
失敗 = 死
これが本能として残っているんです。なので、行動をすることが怖いんです。現代では失敗したところで命の危険なんて心配しませんよね。それでも本能で怖いんです。
だったらどうすれば行動ができるのか?
それは、勇気を持つことです。
実は、行動しているときは怖くないんです。いちばん怖いのは、行動を迫られ、行動したいんだけど怖くてなかなか勇気が出ない。でも進まなきゃいけない。そんなときです。
だったら、頭を空っぽにして、一歩を踏み出してしまえばいい。
勇気の出し方
じゃあ勇気はどう出せばいいのか。それはとても大切なことです。
勇気を出すためには、自信が必須です。特に、根拠のない自信が欲しいです。自分を信じるために根拠なんて求めたら簡単に揺らいでしまいます。
その根拠が役に立たなくなったとき、他人と比べて劣ってしまったときに、自信は崩れてなくなってしまいます。
それよりも、理由もなく自分を信じるべきです。
何もない自分を信じる
これはできない。そう思う方って非常に多いです。
ですが、あの有名な思想家のフリードリヒ・ニーチェは「最初に自分を尊敬することから始めよう。まだ何もしていない自分を、まだ実績のない自分を、人間として尊敬するんだ。」と言っています。
尊敬するってことは信じるということです。信じていいんです。誰もみんな最初は何もしたことがありません。
有名なあのスポーツ選手も、大好きな歌手だって最初は何もしていない自分と向き合ったんです。結果、自分を信じて勇気を出し続けてきたからこそ、有名になれたんです。
まずは自分を信じましょう。
そうすれば勇気が湧いてくるから。
勇気のある一歩を踏み出せるから。
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