見出し画像

あまのじゃくに生きた方がドカンと大成功できるかもって話

「わざと人に逆らう言動をするひねくれもの」を「あまのじゃく」という。小さい頃、みんなが公園で遊んでいたら「やだ!家で遊ぶ!」と駄々をこね、逆にみんなと家で遊んでいたら「やだ!外で遊ぶ!」とわめいて「このあまのじゃく!」と怒られた人もいるかもしれない。

あまりいい意味で使われる言葉じゃないけど、実際のところ、あまのじゃくに生きることはドカンと大成功する上で大事なんじゃないかと思う。

みんなが右!って言ってるときにあえて左を選ぶ。これがあまのじゃくだ。あまのじゃくは大衆の意見に逆らう。常に少数派。その他大勢に理解されない。でも、僕らの周りでドカンと大成功している人たちはそんな少数派な人たちだ。

「コンピュータの時代が来るから大学やめるわ」と中退したビル・ゲイツも、「アメリカで学ばないとダメだわ」と高校を辞めて単身渡米した孫正義も、「頭のいい大学を出て誰もが知ってる大企業に入るのが幸せだよね」っていう世間一般の風潮に真っ向から逆らったあまのじゃくと言えるかもしれない。

実際に僕の周りで尊敬している人たちも、大学を中退したり休学したり、新卒で入った大企業を一瞬で辞めたり、わけもなく海外を放浪したりと、あまのじゃくな人が多い。そんなうちに、いつしか僕もあまのじゃくに生きるようになった。

みんな家で暇してるときこそ、バリバリ仕事をする。

みんな就活で忙しそうなときは、全然関係ない自分の趣味に没頭して全力で楽しむ。

みんながスーツを来て合同説明会に行くのがなんか嫌だから、気になる会社の会ったこともない人にTwitterとかFacebookでDMしてアポ取って会いに行く。

みんながよく選ぶ海外旅行先をあえて外して、マイナーな国に行ってみる。

みんながYouTubeにハマってるから、逆にYouTubeを作る側にまわってみる。

あえてあまのじゃくに、みんながやるのと真逆のことをしてみる。すると不思議なことに、めちゃめちゃ楽しくなってくる。

僕は元々みんなと同じのはなんかダサいというありがちなトガり方をしていた。そんなんだから周りと揉めたりしたけれど、執筆という得意分野を見つけていろんな人と会ってるうちに、自分はこのまま、あまのじゃくに生きていいだという自信がついてきた。

冷静に考えて、超絶稼ぎたいとか、超絶成功したいって思ってるなら、あまのじゃくに生きるのが合理的な方法だと思う。だってそんな超絶ドカンと成功している人たちは全人口の0.001%とか超少数なわけで、彼らはその他大勢が選ばない道を歩んできたから、その0.001%になれたわけだ。だからあまのじゃくに大多数が選ぶ選択をあえてしないことは、ドカンと大成功するためにとる行動として合理的だと僕は思う。

別に0.001%の変な行動をしなくてもいい。日々の生活で、あえて誰も行かない店に行くとか、人気のないメニューを頼むとか、本を読むとか、いつも通らない道を歩いてみるとか、少数派の選択を繰り返していけば、いつの間にかその他大勢がしてこなかったことを経験した人間になれる。

みんな暇してるときに頑張るとか、みんなつまんなそうに生きてるときにとんでもなく楽しいことを見つけて毎日HAPPYに過ごすとか、そんなことをしてるうちにレアな人間になって、0.001%にも近づいて、ドカンと大成功するかもしれない。

あまのじゃくに生きるのは、とっても楽しい。そしてドカンと大成功する可能性を秘めている。皆さんもあえてあまのじゃくに生きてみてはいかがだろうか。

それでは素敵な1日を。

ちなみにこれが天邪鬼(あまのじゃく)らしいです。こわい。

Twitter用スライド2

Wikipediaより引用

この記事が参加している募集

熟成下書き

最強になるために生きています。大学4年生です。年間400万PVのブログからnoteに移行しました。InstagramもTwitterも毎日更新中!