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いい男友達になるために守るべきMKA

この前友達と、モテる男は女性から人気なだけでなく、同性である男からも人気があると言う話をした。確かに周りでモテている男友達の顔を思い浮かべると、同じように男からの人気も高い。では彼らに共通するものは何だろうかと考えてみたところ、「いい男友達になるために守るべきMKA」という3つのキーワードが見えてきた。それは

M マウントを取らない
K 空気が読める
A  愛想がいい

である。

MKAの解説に入る前に、モテる男とは何かを考えてみよう。僕のモテる男の定義は「彼に対して好意を抱いている人が男性・女性問わずたくさんいる」だと思っている。この好意は必ずしも恋愛感情を意味しない。一緒にいて楽しいとか、親しい友達になることも「モテる」と同じだ。

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同性から人気があることも「モテ」には大切

さて、ではこの定義の通り”モテる”ためには何が必要なのだろう。大切なのは「好意を抱いている人がたくさんいる」という点で、モテるためにはまずたくさんの人と会わなくてはいけない。なぜなら試行回数が増えれば増えるほど、あなたに好意を抱いてくれる人が増えるからだ。仮にあなたと出会った人間のうち、5%があなたに好意を抱くとしよう。100人しか出会った人がいなければ、5%の5人しか好意を抱かない。しかし1万人会えばその5%の500人があなたに好意を抱くのだ。数字が極端かもしれないけれど、たくさんの人とあった方があなたに好意を抱く人数が多くなる、というのは理解していただけたと思う。

大学生から社会人になって気が付いたのは、コミュニティの狭さだ。会社の友人や大学時代のサークルの友人を見ていると、多くが同じコミュニティの中で生きている。いつも遊ぶのは会社の同期だけ、サークルの同期だけ。否定するわけじゃないけど、モテの観点からすると同じ人としか会っていないから、どうしても天井がある。

じゃあその天井をどう破ればいいのかと言うと、他のコミュニティに呼んでもらえばいい。例えば会社の同期が開く、彼の大学の友達を集めた会に呼んでもらうとか。僕も昔と比べるとかなり友達が増えたのだけど、それはいろんな人に自分とは異なるコミュニティに呼んでもらえたからに尽きる。

じゃあ、どうすれば呼んでもらえるのか。ここで活きてくるのが「MKA」なのだ。

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MKAが守れる男友達は本当に貴重だと、度々みんなで集まる会を開くようになって思った。

まず、M=マウントを取らないについて。どう言うわけか、男の中には自分の肩書きや収入などのステータスが相手より上だとモテると勘違いしてる人がかなり多い。その手の男は必ずマウントを取ってくる。初対面の女性に自分の勤める会社を自慢したり、男に対しても俺はお前より稼いでると自慢したり。もちろん自分の努力で手に入れたものを誇るのは当然の権利ではあるのだけど、上手な見せ方というものがある。

マウントを取る側は気持ちがいいかもしれないけど、マウントされた側で楽しい人は誰もいない。自分が満足するためにマウントを取ってその場にいる他の人を不快にするような人は、みんなが集まる場には絶対に呼びたくない。高学歴だったり高収入なサラリーマンにこの傾向は強い。自分の力で学歴を勝ち取り、就活を勝ち抜いた俺は、お前より凄いんだぞと、息するようにマウントを取ってくる。僕の友達にも自分の会社のブランドを武器にモテようとしてる人がたくさんいるけど、間違いなく周りの人からの評判は悪い。マウントを取る男が一人でもいると、かなり空気が悪くなる。第一、世界は広いからサラリーマンの収入なんてどんぐりの背比べだ。この手のマウントを取る人は自分の知ってる世界の狭さが露呈してしまっている。

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続いてK=空気が読めるについて。これは「余計なことを言わない」とも言い換えられる。デリカシーのない発言というか、ここでそれ言っちゃダメだろみたいな発言をしがちな人はうっかり場の空気を壊しかねないから呼びづらい。例えば最近別れたばかりの人に今彼氏とどうなの?と聞くとか、逆に彼氏と一緒にいる女性に向かって、元彼の話を持ち出したりとか。空気を読む力というのはたくさんの人と話して色んな失敗を経て反省を繰り返してようやく身に付くものだけど、ずっと同じコミュニティでしか生きてこなかった人はその辺りが弱い。

かといって何も話さないと、何しにきたんだと微妙な空気になるのでそれはそれで難しいのだけど。空気が読める=余計な一言を言わず、場の雰囲気に適した言動ができる男友達はかなり重宝されるのは間違いない。

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そして最後のA=愛想がいいについて。そりゃ愛想が悪いよりいい方が得するに決まっている。それでもやっぱり一定数ものすごく感じが悪い人がいるのも事実で、この前も友達の紹介でご飯に行った男がびっくりするくらい愛想が悪くて、何で一円も得しないのに無愛想なんだろうと心底不思議だった。クールがかっこいいという価値観が許されるのは中学生までだ。挨拶もしない、話しかけてもニコリともしない、言葉遣いが雑な愛想のない人をわざわざ呼ぼうとは思わない。笑顔で明るくて人の話をよく聞く人とどっちを連れてくかと言われたら、0:100で後者だ。愛想が悪くて得することなんて何もないのだから。

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これまで紹介したMKAを守れる男友達は本当に貴重だ。額縁に入れて飾った方がいいくらい貴重だ。MKAを満たしていれば、他のコミュニティに誘われるチャンスが増える。どこに呼んでも恥ずかしくない、微妙な空気を作らない友達はなかなかいない。人と会う機会増えれば、モテの母数が増える。MKAを満たしていれば嫌われることはまずない。確実にモテるためにもMKAは必須条件だと僕は思っている。

いい男友達になるためにMKAを守ろう。MKAを守っていれば、異性からも同性からもモテるようになる。

それでは素敵な1日を。


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最強になるために生きています。大学4年生です。年間400万PVのブログからnoteに移行しました。InstagramもTwitterも毎日更新中!