本多へいはちろう

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【文学フリマ東京38】「中島磯野野球カレンダー」が長年抱き続けた気持ちの昇華になった話

文学フリマ東京38、無事に終わりました。 おかげさまで、人生で初めての貴重な経験ができました。 「人生で初めて」というのは、書いたものを目の前で読んで笑ってもらうという経験です。 知らない人に手に取ってもらう。 知らない人を楽しませる、笑ってもらう。 それが、「中島が磯野を野球に誘い続ける365日カレンダー」を冊子として制作し、文学フリマで販売する理由でした。 自分は楽しくて365日分作ったけれど、人にどう受け止められるのだろう。 SNSでは「いいね!」が「2」ぐら

    • 「中島が磯野を野球に誘い続ける365日カレンダー」【2025年版】についての真面目な説明

      自主的に本を制作しました。 初めてです。 家庭や仕事でやるべきことが一応終わっている、 夜や隙間の時間に作りました。 「中島が磯野を野球に誘い続ける365日カレンダー」は、中島が毎日何かしらの誘い文句を考えて磯野を野球に誘っていく、という状況を1年分考えた冊子です。 「おーい磯野、野球しようぜ!」 という言葉は、磯野も野球やりたがっているときなら有効ですが、そんなにいつも磯野が野球に興味が向いているとは限りません。 だから、いつも同じような言葉で誘っていると、 (また

    【文学フリマ東京38】「中島磯野野球カレンダー」が長年抱き続けた気持ちの昇華になった話