見出し画像

一週間だけで頭でっかちになっていた

役場の方々は働いているのに、自分は何も役に立っていない。。。と、意味のない焦りの1週間。やること、できることがないってホンマにしんどい。
ちょくちょく、先輩協力隊や課長に連れ出してもらい、町の各所をめぐる。
そんな中で、自分にできることは、とりあえず情報収集や!ジビエや狩猟関係のことは検索すればするほど、いろんな取組みが出てきておもしろい。

自分がしたいことは、肉の解体やなとなんとなくボンヤリと方向性が見えてきたような気がする。でも、それを3年後の仕事にするかっていうと、そうではないかな。
元々、自分のしたい生活スタイルを実現するために移住を決めた。それは、自家栽培で食料をまかない、できる限り自然環境に無理のない生活をしたいという考えだ。
協力隊って地方で自分の仕事を見つけるってことではないのに、そっちに頭が引っ張られてしまう。
自分がどのように生きていきたいかを見出す3年のはず。もちろん、生活をするための現金収入を得ることは必要だが、そのことばかり考えていても本末転倒なのかも。

地域おこし協力隊は、その地域での定住・定着を図る取り組み。その中に、町をにぎやかし、町への協力活動がある。自分が心からしたい生活をすれば、自ずと町への支援になるはず。いつのまにか肩に力が入っていた自分に気づく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?