TAMRONの150-500mmレンズをレンタルした結果……
前回、この記事を書いた直後、GOOPASSでタムロンのレンズ「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)」をレンタルした。
これにした理由は、候補の中で一番コンパクト(全長が短い)で、軽い(といっても、約1.7kg。ボディと合わせると、約2.5kg)ということ。
三脚は使わず、歩きながら写真を撮りたいので、500mmを確保しつつ、最軽量コンパクトなこのレンズを試してみて、無理そうなら諦めようと思った。
申し込んで数日後、届いたレンズを手に持った感想は「デカい!重い!」そして、カメラに付けた状態だと手持ちのカメラバッグに入らない!
本体込みで全長が30cmをちょっと超えるくらいなので、カメラバッグというよりはカメラリュックに縦収納になりそうな感じ。
まぁ、どう持ち歩くかは後で考えようと、とりあえず土日持ち出して近所を取り歩いた。
こうしてみるといろんな鳥がいるもんだなぁ。10年近く同じ場所を歩いてたけど全く気がつかなかった。
最後のオオタカ?はいきなり目の前の川に落ちてきて、その後岩の上でハトが絶命するのを待っている様子。少々残酷かもしれないけど、生命の営みとしては当然のこと。動物の世界は過酷だ。
それより気になったのは、あっ!と思ったときの反応。電源はOnにしっぱなしだったけど、スリープに入ってる感じで撮影できるようになるまで時間がかかってしまった。バッテリーの持ちとのトレードオフにはなるだろうけど、設定でこの辺のレスポンスを改善できるんかな?調べておこう。
さて、2,3日Z6IIとタムロンのレンズを持ち歩いて写真を撮ってみた感想であるが、ひと言でいうと「いいんちゃう!」
2.5kg近いけど、十分手持ち撮影できるし500mmあれば今のフィールドなら十分。DXクロップすれば750mm相当になるし。
NIKONの180-600mmも気にはなるけど、本体だけで30cmちょいあるので全体で40cm弱。そして、総重量は2.7kg。
テレコンバーターも使えるので、その気になればもっと寄れる(お金かかるけど…)
ただ、この見た目はかなり……カッコいいやん……(うっとり
まぁ、タムロンでも15万、ニコンだと22万の世界なので、購入への道は遠い。
今後10年の先行投資と考えれば、年間1.5万。月平均1,000円ちょっと。という事にはなるけどね。
嫁さんには言えないなぁ