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あと半年で、この世界とお別れ【出口光】

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人生が何も成せないまま終わってしまう


突然ですが

あなたは何歳まで

生きられると思いますか?

38歳のとき、私は

「 余命六か月 」と

宣告されたことがありました。

耳にできものができたので

大学病院で診てもらいました。

検査結果を聞きに行くと

若い医者は慌てた様子で

「今日、入院してください。

化学療法をします」と。

「待ってください。病名はなんですか。

会社で責任ある地位にあるので、

簡単に決められません」

「悪性黒色腫です。

あなたは若いから周りが早い。

一刻も早く治療が必要なんです」

その言葉を聞いたとき、

目の前がクラクラしました。

「先生、化学療法しなかったら、

どれくらい生きられるのですか?」

「せいぜい半年でしょうか」。

「え、人生が何も成せないまま終わってしまう。

何のためのこれまで一生懸命生きてきたのか」

と思いました。

でも不思議なことに、

次の瞬間、


私は化学療法もせず

何の治療もしないことに決めていたのです。

病院から妻に電話をして

「化学療法しないと決めた」と言いました。

妻からは「大丈夫。子どもは私が育てるから」。

気丈な言葉に、本当に癒されました。

そして

私の世界が鮮やかに

輝いて見えるようになりました。

「あと半年で、この世界とお別れだ」


と思うと、全てが愛おしくなったのです。

嫌いな人も、これで

会わないんだと思ったら

嫌いじゃなくなったのです。

早食いだったのに

ご飯も味わって食べるようになりました。

あと何回食べられるのだろうと思いました。

パパと手を挙げて寄ってくる幼い娘を

あと何回抱けるのだろうかとも思いました。

あと半年

「自分がやるべきことをやろう」

と決意しました。

その時は、自分が何を

やるべきなのかはわかりませんでしたが

ただ良い世の中を創りたいと

思っていることだけは

自分の中に見つめることができました。

それから、私の運命は

思いもかけない方向に展開していきました。

サムライ時間に生きる

三年後には

「氣脈をつないで良い世の中を創る」


という「メキキの会」を同志とともに創り、

社長をしていた上場会社も

辞めることになっていきました。

時間は悠久の過去から

永劫の未来へと流れていきます。

しかし私たちの人生は、有限ですよね。

無限の「とき」の流れの中で

人生の有限さを意識して

次世代のために志を
持って生きることはできます。
この生き方を「『サムライ時間』に生きる」
と私は名づけました。

このような生き方は、特別のものではありません。

あなたも有限な時間を生きているのですから。

今日一日は、あなたも

サムライ時間ですごしてみませんか。

あなたに問う「想像してください」

今日の12時に自分の人生が

終わると思ってください。

悩みがなくなり、世界が輝き始めます。

過去のプレイリストオープンチャットに
入る前にこちらの動画をご覧ください
↓↓↓↓
https://youtube.com/playlist?list=PLUx9e9Qup8lgzVsxwaNv0qN7G7qePzGxl



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