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30歳の献血

こんにちは、nakaiです。
大阪のとある企業で、インハウスのデザイナーをしています。
先日はじめての献血に行ってきましたので、その時のことを書こうと思います。

献血にいってみようと思い立ったきっかけは、自分の年齢です。
今年30歳を迎えた私は、これからやってみたい事についてよく考えるようになりました。

そこでふと思い出したのが「献血」。
10年前、当時石川遼さんがイメージキャラクターだった「はたちの献血」キャンペーンが気になっていたけれど、なぜか自分は貧血持ちだと思い込み、できないんだと勝手に諦めていました。
(社会人になってから知った、自分の平常すぎるヘモグロビン値にめちゃくちゃビビりました。思い込み怖)

いつか行きたいと思いつつ、なんとなく一歩踏み出せなかった献血だったので、いい機会だと思い行ってみることにしました。


御堂筋献血ルーム CROSS CAFÉへ

私が足を運んだ献血ルームは、「御堂筋献血ルーム CROSS CAFÉ」。
心斎橋駅からすぐの場所にあり、献血後にお買い物できるな〜という理由で選びました。

献血ルームに入るまでは少し緊張していましたが、
スタッフの方のとても丁寧な案内に、すぐ安心できました。
献血には、全血献血・成分献血と種類がありましたが、成分献血は人気&少し時間がかかるようで、私が受付をしたときには定員いっぱいなっていました。

空腹で行くのは危険です

健康状態に関する事前質問に答えている時に、昼食をとった時間が4〜5時間前だとお伝えすると、自販機でコーンスープを飲むように勧められました。どうやら空腹で献血をすると、体調が悪くなってしまう可能性があるようです。
事前に調べずに行ってしまった自分を悔やみつつ、スタッフの方に見守られながらコーンスープをごくごく一気飲みしました。
血液検査前にも、念押しで手渡されたカントリーマアム3つを早食い。
もはや飲んだに近いです。こんなに味わわず食べたカントリーマアムが今まであっただろうか、いや、ない。(反語使いたいだけ)

次回からは必ず献血前に食事をとるようにします。

いよいよ採血

採血ベッドに案内され、横になり採血を開始します。
針を刺された瞬間はチクッとした痛みを感じますが、だんだんと痛みは和らぎました。
私は200mlの全血献血だったため、所要時間10分ほどで終了。
採血中も片方の手でスマホは見れますし、テレビもあったので退屈することはありませんでした。

献血後は体調が悪くなる可能性があるので、しばらく休憩場所で休みます。
休憩場所には、無料の飲料自販機と、お菓子やアイスの自販機があり、
採血後に、お菓子やアイスの自販機で使えるコインが1枚もらえます。
私はカフェラテとメープルワッフルをチョイス。

休憩場所の近くにはイベント・ライブスペースがあり、
私が行ったときにも、トークライブが行われていました。
他にも、パソコンスペースや、本棚もあり、
本当にカフェっぽい利用ができそうだな〜と思いました。

献血、行ってよかった!

行く前は少し緊張していましたが、行ってみると意外と居心地のいい空間で、あっという間の時間でした。
この献血が誰かの役に立つなら本当に嬉しいし、これからも来ようと思えます。こんなに簡単ならもっと早く行けばよかったです。
30代はもう少し社会貢献を意識して過ごしたいと思えるきっかけにもなりました。

私と同じように、気になるけど行ったことがないという方はぜひ行ってみてください。

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