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「新鳥栖 道の市場」カッコいいし美味いし楽しい😋

既に九州ではバズってるようで、凄いお店!

私のM&A支援実績で、飲食企業は半数を占めるぐらい得意としている業種。
そもそも何故飲食経営者ばかりを支援するかというと、M&A仲介を10年前当時はあまり競合がいなくて勝てる!と感じたことに加えて、飲食経営者が好きで尊敬しているから。

殆どの飲食経営者は創業経営者。
裸一貫でリスクを背負って自分の城を作るために立ち上げている。
決して凄く儲かる業界では無いけれど、多くの社員を抱えて、時には理不尽なお客さんのクレームに対応しながら、競争率が極端に激しい業界の中で会社を磨いて成長させようとしている。

5億、10億、20億と成長させる過程にはドラマがあり、話を聞かせてもらうと本当に凄い、自分には到底出来ないことだと思ってしまう。

上から目線のようで大変失礼な表現かもしれないが、とてもピュアに感じさせる方が多い。
仕事が好きで、飲み食いが好きで、社員が好きで、人が笑顔になる空間作りが好きで、こういう思いを聞くと、好きにならずにいられない。

結果稼ぐ会社を作り上げ、経営者らしい生活を送られてるのを見ると、感動してしまうのだ。

さて、今日は新鳥栖駅という佐賀県の新幹線駅から徒歩10分ほどのところにある「新鳥栖 道の市場」にお邪魔させてもらった。

ここを作られた牟田社長(41歳)に久しぶりにお会いしてきた。
ここでお店ができるまでの経緯が簡単に紹介されている。

私が知ってる範囲で紹介させてもらうと、10代から飲食業界に入り、20歳で早くも店長を経験、22歳で独立というスピード。
成長意欲著しく、牟田社長が20代後半の時に初めてお会いしたが、そのとき既に20店舗近くを経営する成長企業だった。
とにかく学習意欲旺盛な方で、私が属していたコンサルティング会社からも貪欲に吸収されて、そりゃ成長するよなーと思わせる光る経営者だった。
しかし、その後思うようにいかなかったであろう時期があり、店舗での火災という不幸も経験されて、事業規模は縮小。
年に1度お会いするぐらいではあったが、どうなるんだろうと思っていた。

コロナもあり、苦戦する殆どの飲食企業同様に大変そうだなぁと思っていたところ、facebookで「道の市場」の構想を見た。
コロナ真っ只中の2020年、ここで勝負をかけにいくことに驚いた。

経過を追いかけるようになり、コロナ影響でオープンが遅れるなど大変そう。
やっとオープンしたのを見ても、なんせ新鳥栖駅だ。
大変失礼ながら、降りる人いるの?というぐらいの駅。
どうやって人集まるんだろうと思って見ていると、時間と共に明らかに賑わいはじめている。
そして、今や平日でもウェイティングがかかり、土日は大行列になるぐらいの人気店になった。

、、、凄すぎ。

海鮮、お肉、お酒、餃子、沖縄など魅力的なお店が6店舗集合。
どのお店からもオーダーできるエンタメ性と居心地の良い賑やかな店づくりは最高。

九州に来る機会がなかなかなく、オープンしてから1年以上経ってようやくの来店になったが、このタイミングでこれて良かったかもしれない。

皆さん、福岡に来られた時は是非少しだけ足を伸ばして寄ってみてください。楽しいよ!

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