ナカハマデンタルがオシャレなユニフォームを着る3つの理由
まるでカフェ店員?何屋さんかわからないユニフォーム
わたし達は、医療職を感じさせるようなユニフォームを着ていません。
それには「可愛いから」というだけではなく、ちゃんと理由があるんです。
1.怖がらせたくない。
ナカハマデンタルが診療する高齢者や障害児の中には、医療機関に怖い印象を抱いている方も少なくありません。
とくに幼少期からツラい闘病生活を体験した障害児は、白衣を見るだけで泣いたり暴れたりする子もいます。
少しでもリラックスした雰囲気で治療に臨めるよう、開業当初から白衣やスクラブは着用しないと決めていました。
2.訪問歯科のイメージを変えたい。
残念ながら歯科業界で訪問歯科診療は花形とはいえない立場です。
今後の高齢化社会に必要なやりがいのある仕事なのに、イメージだけで嫌煙されるのは悲しいことです。
訪問歯科のイメージを変えたい、わたし達が成し遂げたいことのひとつです。
その為に、まずナカハマデンタルが魅力的になる必要があります。
この思いは理由3にも繋がります。
3.お洒落して意識を上げたい。
開業当初はポロシャツで訪問診療していました。
残念ながら、その時はすっぴんやボサボサ髪のスタッフもいました。
このままでは「訪問歯科のイメージは良くならない」と思い、周囲から見られることを意識するようなユニフォームにしようと考えました。
狙いは大成功、今ではお洒落を意識するようになり、院内で美容の話題が飛び交うようになりました。
ちょっと派手すぎるスタッフいますが、それも個性です。
ユニフォームへのこだわり
移転先が「北欧にある小さなカフェのようなステーション」とコンセプトが決まっていたので、ユニフォームはカフェ店員のようなエプロンと自然に着地しました。
お洒落なだけでなく、診療時に機能的なものをオリジナルで製作して頂きました。
試作を繰り返して、現在のエプロンに辿り着きました。
新品の状態もカッコイイのですが、使い込んで少しヨレてきて味が出るように綾織で厚手のコットン素材を選んでます。
エプロンだけではなく、ジャケットやTシャツなども製作しており、オリジナルグッズは今後も増えていく予定です。
トータルブランディングの株式会社レンズアソシエイツ様を中心に、様々な著名クリエイターが当院のデザインにご協力頂いてます。
服装ひとつにしても、私たちは想いとこだわりを持って創っています。
小さな取り組みですが、訪問診療やナカハマデンタルに興味を持つキッカケになると嬉しいです。