伸ばして泳がない!
久しぶりに泳ぎについて書いて書いていきます。
以前にも少し触れたことのある「伸びて泳ぐ」ということについて書いていきます。
まず前提として、水泳はカラダを前に進めていく運動なので、
できるだけたくさんの水をできるだけ長く動かしていく!
という技術が必要になります。
この前提があるので、皆さんはコーチから
「伸びて泳いで!」
と教わるのです。
しかし、手を遠くに伸ばすためには、柔軟性が必要になります。そもそもの柔軟性が不足していれば、コーチに言われている場所まで手を伸ばすことはできません。
もし仮にそこまで手を伸ばせても、そこから手を動かしていけるかどうかは、また違った問題です。
では、どうすればいいのでしょう?
答えは簡単!
自分の動かせる範囲に中で動かす!
だけです。
要するに
・自分が動かせる範囲の中で動かす
・その中で力が入れられる範囲で動かす
・力が入る範囲の中で最大限遠くに伸ばす
ということです。
自分の動かせる範囲の外側で動かすと
ケガする
うまく動かせない
ということが起きるのです。
大きく動かすためには
柔軟性
筋力
が大きく関係します。
正直言って、この2つはただ泳いでいるだけでは向上(改善)しません。
今以上に遠くに手を伸ばしたいのであれば
ストレッチ
筋トレ
をしましょう!
そこまでやらないのであれば
自分はどこまで手をのばせるのか?
どこまでなら動きをコントロールできるのか?
どこからなら力を入れられるのか?
を探していきましょう!
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