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5000m20分台の落ちこぼれが高3ラストレースで15分台を出すまでEXTRA

皆さんこんにちは。「N」と申します。

昨日で「5000m20分台の落ちこぼれが高3ラストレースで15分台を出すまで」は終了しましたが、今回はエクストラバージョンということで、記録を出すにはどうすれば良いか、これからの人生においてどういう風に過ごす事が良いのか、私なりに考えてみました。

少しでも読んでいただけたら嬉しく思います。

①「夢、目標」を口に出す

一番は口に出すことが大切だと思います。周りの人に自分の夢を言う。言う事で「必ず遂行しなければならない」という自分への責任が伴います。仮にモチベーションが落ちてしまっても、これがもう一度やる気をあげる動機づけになります。達成できれば、次の目標も立てやすくなると思います。

②結果を出すためのプロセスが大事

何事も結果を出すためにはプロセスが大事です。このタイムをだすためにはこの練習を何秒でやって、試合では何秒で通過する、などの細かい部分まで目を凝らすことが必要です。試合の場合は2パターン3パターンくらい、予想されるレースを書き出して見るのもいいかもしれませんね。

③指導者があくまで「教育活動の一環」であることを理解する

指導者でもなんでもない人間がこのようなことを言うのは憚られますが、私は大学での部活動を除き、高校までの部活動は「教育活動の一環」であると考えています。それが公立校であろうが私立校であろうが、強豪校であろうが弱小校であろうが一緒です。

先程のプロセスの話と重複しますが、どのように目標を遂行していくか、それまでのプロセスが、今後競技を引退しても社会で生きていくために必要なものだと
思います。

そのために指導者は「勝利至上主義」に走らない、生徒にあまり干渉しないこと、ミーティングなどを通じて指導者がどのような人間を形成したいのかを共有することが必要だと思います。


終わりに 私の夢、目標

競技を引退した私ですが、今後大学院へ進学、博士号を取得し大学の教員になることが目標となっています。

大学院では主に、ランニングや陸上競技を社会学の観点で研究をしたいと思っています。

もちろんお金はかかりますし、文系でストレートで卒業するのはかなり難しいです。もし卒業できたとしてもポスドク難民になったり、職に就けない可能性も0ではありません。

ただ、やらなければ意味がありません。リスクを恐れては目標は達成できません。今、本当になりたいものに本家で頑張ろうと思います。


最後は私の決意表明みたいになってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。皆さんの人生がより豊かになりますように。




それでは。




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