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伝えたこと

何年も前から危機感を持とう、責任感を持とうと発信し続けてきた。順番は逆になるが、

責任感とは。わたしたちは組織で仕事をしている。決してひとりで仕事をしているのではない。組織にはルールがある、指示がある。ルールや指示を理解して守られなけらば成果云々の前に、組織として成り立たない。ルールの代表格は時間。出勤、退勤、締切…全て時間だ。例えば退勤時間について、無理な場合は上司に相談することで、時間延長など可能だが、相談もなく、誰かいるかいるになっていないか。それはルール、指示違反だ。また、上司の許可が得られても、上司の時間を借りている訳で、終わるまでいつまでもではなく、10分、30分と区切って何時までかを明確に相談すべきだ。それが持つべき責任感だと思う。

危機感とは。気づき。現状を気づかなければ改善意欲は生まれない。あいさつについて、大きな声で「おはようございます」に対して無反応を見ることがある。先にあいさつした人のやる気を削ぐ行為だ。おはようの中に、声の大きさ、元気、機嫌…多くの気づきがある。できれば、1日をお互いに気持ち良くしたいスタートしたいもの。社内でできないことが社外でできるか?社外でできているなら社内でも同じようにだ。

何れにしても、責任感も危機感も自分の仕事を他人事とするか、我が事とするか否か。いつまで経っても他人事の仕事に責任感は生まれないし、危機感などない。仕事をメンバーに振るのもそう。任せると丸投げは違う。我が事の仕事を任せるときは、受ける側も意気に感じて仕事ができるが、他人事で丸投げでは受けた側のモチベーションは上がらない。それは、わからないようで自然とわかるものだ。仕事を任せた結果、時間が捻出でき成果が出るのが本筋だ。面倒だからやっといて、行っといてで営業成果は絶対に出ない。

もう一度危機感と責任感を考えて仕事をしよう。


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