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『孫子の兵法』に学ぶX戦略⑤

この記事をご覧くださり、誠にありがとうございます♪

私の記事では数回に渡り、『孫子の兵法』のポイント解説をしております!

今回は、「『孫子の兵法』をX戦略に生かしたらどうなるか?」のオリジナル記事第5弾となります🌟

『孫子の兵法』とは何か?について特集した導入記事(無料)はこちらです。(過去記事のポイント解説はマガジン購入がお得です♪)


まだご覧になっていない方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考になさってみてくださいね!

『孫子の兵法』は、現代のビジネスにも生かせる古典として、「ビジネスパーソン必読の書」と言われています。

『孫子の兵法』の存在を知ってはいたけど、実際には読んだことがない。

読んだことがあるけど、ちょっと難しかった。あまり頭に残らなかった。

そんなことにとっても分かりやすいポイント解説を心がけています。


〈有料マガジン作成のおしらせ〉

「孫子の兵法」有料マガジン(現在:600円)を作成しました!

現在、1記事100円(Xで拡散すると0円)の『孫子の兵法』ポイント解説本編ですが、1章ずつ進んでいるため、全部で15回になる可能性があります!

全て通読されたい、と言う方は、これを機会にマガジンを購入された方が、お得に記事を読むことが出来るのではないかと思います。


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「孫子の兵法」シリーズも、本編の全15回まであと1回。

総集編とする予定の第15回目に、有料マガジンの値段を600円→700円に値上げさせていただきたく存じます💖

今回は第14回目配信予定……つまり、600円での有料マガジン購入はあと数日がチャンス!

購入を考えている方、どうぞお急ぎください!


また、
・「孫子の兵法」から学ぶnote戦略
・「孫子の兵法」から学ぶX戦略

を同時並行しています♪

🌟X戦略編①は公開日がバレンタインのため無料です💓↓↓

本編以外に、note戦略&X戦略を合わせると、30記事以上になる可能性が濃厚です!笑

特にnote戦略については、X拡散で割引きにする機能をつけておらず、完全オリジナル記事となっています。
これを機に、有料マガジンの方を何卒ご検討くださいませ。


『孫子の兵法』に学ぶX戦略⑤

今回は「『孫子の兵法』に学ぶX戦略」の第5回目です。

『孫子の兵法』をX戦略に生かしたらどうなるか?

を考えていきたいと思います。

今回の記事と同じ箇所を取り上げたnote戦略編はこちら!↓↓


それでは、X戦略編、よろしくお願いいたします!

※現在、Xの先行き状況が不安定なため、現在お伝えできる段階でのX戦略となります。

何卒ご了承くださいませ。



【その1:整理整頓能力・組織化能力を高めよう】

凡そ衆を治むること寡(か)を治むるが如くするは、分数是なり。
衆を闘わすこと寡を闘わすが如くするは、形名是なり。

ここで孫子は、「大軍団をきちんと組織立てて、小部隊のように統制しなさい」ということを言っています。

昔で言えば、大部隊を率いるのに必要なのは、組織編成力や情報伝達力。


つまり、現代で言えば、物事を整理し、組織化して取り組める人を目指しましょう、ということです。

もっと個人のレベルで具体的にするならば、効率的な学習や情報整理に当たると考えられます。


この考え方をXに応用するならば……


必要な情報へと、Xユーザーを誘導する流れづくりが当たるかもしれません。

私はあまりできていないのですが(笑)、Xにおいては、連続ポストを用いて、ユーザーを話に惹きこみ、コンテンツやノウハウに誘導する、という手法がしばしば使われています。


※クロサキナオさんの場合


note記事の書き出しの要約にあたる内容をポストに書き、その流れを複数のポストで読ませた後、本丸である記事のURLを貼り、noteへと誘導しています。

始まりの部分をあえてX上で読ませることで、続きはどうなっているんだろう?と気になる仕掛けです♪

このような手法をnoterが使うには、自分の記事の要約能力と、どの部分が読者の興味をそそるかを研究する必要があります。

noteとは違って、140字で魅力を収めることも必要になってくるX。

求められる文章のスキルも、多少違ってきます。



【その2:戦いは正攻法×奇策でバリエーションを増やせ】

凡そ戦いは正を以て合い、奇を以て勝つ。

戦いにおいて、奇策に通じた者の打つ手は、尽きることがありません。

正攻法と奇策の組み合わせも、尽きることがありません。

正攻法だけでは上手くいかない場合には、状況をよく観察し、それに応じて柔軟に判断・行動することが必要です。

自分の持つ能力の種類は少なくとも、それらを組み合わせることによって、力の発揮のしようはいくらでもある、ということになるのでしょう。


Xの場合だと、

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