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まだまだある!川端康成作品『雪国』

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定期購読マガジン「仲川光🌸文学入門①近代文学」、第9回を公開させていただきます。

日本文学のなかから、主に近代文学をご紹介します。
作者、書き出し、あらすじ、時代背景を紹介するとともに、解説では、仲川光ならではの視点で、物語の心理描写や人間模様から学べるポイントをご紹介♪
学校では教えてくれない、ここだけの文学評論です!


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5月も最終週となってまいりました。

定期購読マガジンの都合上、一つの作品を月をまたいで解説してしまうと、途中参加の方が読みづらいと思います。

そのため、月末の今回は、一回読み切り型の企画とさせていただきます!


記念すべき5月第1回目の記事では、夏目漱石「こころ」をご紹介しました。


※初回記事無料!↓↓


そして、続く第2作は芥川龍之介『蜘蛛の糸』、第3作は川端康成『伊豆の踊子』と進んでいます。


川端康成『伊豆の踊子』の解説②も、note機能のアクシデントにより、無料公開となっています!笑

まだの方、この機会にぜひご覧下さいね♪


元祖・青春文学💖川端康成の『伊豆の踊子』①


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元祖・青春文学💖川端康成の『伊豆の踊子』②


元祖・青春文学💖川端康成の『伊豆の踊子』③


さて、今回は、川端康成のその他の作品から、『雪国』を簡単にご紹介します🌟


川端康成(1899~1972)

大阪府生まれ。
東京帝国大学(現東京大学)文学部国文学科卒。
大学時代に菊池寛に認められ、卒業後は横光利一らと「文藝時代」を創刊。
一高時代の伊豆旅行の体験を元にした『伊豆の踊子』を発表し、新感覚派の作家として台頭した。
日本的美意識を追求し続け、1968年、日本人初のノーベル文学賞を受賞した。
代表作品:『伊豆の踊子』『雪国』『山の音』『眠れる美女』『古都』など


【書き出し】

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。

夜の底が白くなった。

信号所に汽車が止まった。


〈あらすじ〉

妻子を持ちながら、親の遺産で無為徒食に暮らす島村は、芸者の駒子に会うために、たびたび雪国の温泉町を訪れていた。

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