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友達がいないときの考え方と対処法②実践編

この記事をご覧くださり、誠にありがとうございます。

前回、「友達がいない時の考え方と対処法①」という記事をかかせていただいたのですが、今回はその続きになります。

前回の記事はこちら↓↓

「友達」とは、互いに心を許し合って、一緒に遊んだり喋ったりする親しい人のこと。

社会人でいうと、仕事上の付き合いでなく、プライベートの話まで気軽に相談できる関係でしょうか。

SNSでの交流が増える一方で、リアルでの友人がいない「孤独者」も社会全体で増えています。
ある調査によれば、社会人の平均友達人数は10人前後。
そして、どの世代を見ても、「友達がいない」という層が5~6%は存在するそうです。

そこで書いてみたのが今回の企画です。

前回の復習☆「友達がいない」時の考え方と対処法①ポイント

①「友達がいない」ことは人としての価値が下がることではない。
②友達と群れること=善ではない
③孤独な時間が人を育てる
〈友達がいないことを恐れる理由〉
①日本人の同調圧力
②自立できていない
〈友達がいないメリット〉
①人に流されない
②好きなことに集中できる
〈友達がいないデメリット〉
①孤独
②相談できない、心の支えがいない
「人の輪に溶け込めない時の対処法」
①周りの目を気にしすぎない
②話題を見つける
③他の人を理解しようとする気持ちを持つ
④自分から話題を切り出す勇気を持つ

それでは、後編の「友達がいない時の具体的な対処法」に入っていきたいと思います!


一人時間に自分を成長させよう!

友達がいない、ということを嘆く前に、「まずはご自身の一人時間を充実させてみませんか?」というご提案です。

社会人になり、家庭を持つと、一人時間というのは、なかなか作れるものではありません。

友達がいないから寂しい!なんて言っている場合じゃないほど、忙しいこともあります。

職場と家庭での往復、子育て・家事やPTA行事、プレゼンの準備……など、気がつけばタスクに押し流されて、1日が終わってしまうこともあるでしょう。

そんな時にでも、努力して一人時間を捻出し、自分の内面を見つめたり、良き智慧を身につけることで、普段のパフォーマンスをさらに上げていくことができると思うのです。

そこで、一人時間のすすすめを5選、ご紹介させていただきますね。


一人時間おすすめ①本を読む

孤独な時間が人を育てる」という言葉がありましたが、ただただ一人で何もするな、という意味ではなく、むしろ積極的に自分磨きをする時間を取っていく方が良いのではないでしょうか。

そうした自分磨きの一人時間におすすめなのが、「読書」です。

本を読み、心を豊かにすることで、沢山の知識や経験が身に付きます。

よき情報をインプットすることで、アウトプットも豊かなものになります。

また、教養書などは、すぐに実績に結びつかなくとも、必ず人生の知恵として皆さんの中に積み上げられ、必要な時に花開くのではないでしょうか。

読書を通して、素敵な未来が拓けることを祈ります。


一人時間おすすめ②映画を観る

映画を1000本観ると、人生全般が分かる」といいます。

様々な人間の人生をテーマにしているわけですから、この言葉にも納得ですよね。

自分ならどうするだろう?
登場人物はどうしてこのような行動をとったのだろう?

興味の幅は尽きません。
人間関係力を上げる上でも、心のひだをつくる上でも、おすすめの一人時間の過ごし方です。


一人時間おすすめ③語学

大人の一人時間におすすめなのが、「語学」です。

語学力はやらないとすぐに錆びつく、といいます。

学生時代に英語の成績が良かったとしても、現在まったく触れてないなら、もったいない限りです。

語学はコツコツと続けないと上達しないものなので、「語学力が上がる=コツコツ努力した」という証明のようなものです。

そして、異文化からの視点を考えるだけでも、人生の視野が何層にも広まって見えると思います。

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一人時間おすすめ④瞑想

スティーブ・ジョブズ、稲盛和夫など、一流の経営者の方で、日々の生活に瞑想の時間を取っていた、という方も多いです。

1日10分、15分からでも構いません。
深呼吸し、心を落ち着かせる習慣を持っていること。

朝瞑想がおすすめ、という方も、夜寝る前に1日を振り返るのがおすすめ、という方も両方いらっしゃいます。

朝であれば、前日までの疲れがリセットされているので、悩みごとも少なく、インスピレーションも得やすいのではないかと思います。

経営者であれば、常に会社の経営がどうすれば上手くいくかを考えているでしょうから、このインスピレーション・ひらめきの瞬間が何よりも大切、という方もいらっしゃいます。

夜瞑想派の方は、主に1日の出来事を振り返り、翌日までに禍根を残さず、心も頭もクリアにするために行っていると思います。

特に人間関係でケンカしたり、1日の中で失敗があった時は、その日のうちに心を振り返り、足りざるところは修正していこうと決意することで1日がスッキリ終えられます。


一人時間おすすめ⑤日記を書く/noteを更新する

これはnote民の方ならそうそう!と共感してくださるのではないかと思います。

昔で言えば、「日記」を書くことで、ご自身の思考を整理してスッキリされる方が多かったのではないかと思います。

現在では、この機能が「note」に移行しているのではないか、という風にも思っています!

書くことで自分の考えが整理され、心が落ち着く、ということも多いですよね。

そして、大概のnote民の方が良識溢れる素晴らしい方である由縁は、書くことで自分の内面と向き合う習慣のある方が多いからではないか、と勝手に分析しております。笑


それでも友達がほしい時には、新たな活動を始めてみよう!

一人時間のおすすめポイントをご紹介してきました。

ただ、「聞きたいのは友達がいない時の具体的な対処法、つまり、友達のつくり方なんだけどな…」と思う方もいらっしゃると思います。

そんな方におすすめしたいのが、「新たな活動を開始してみる」です。

現状の自分を変えるには、何かしらの環境の変化が必要不可欠ではないでしょうか。

友達がいない時に試してみること5選!をご提案させていただきます。


友達がいない時に試してみること①趣味を始める

実生活で友達がいない際に試してみたいことを考えてみました。

まずは自分の興味関心のある分野の手を広げ、趣味を深めてみると良いかもしれません。

自分の普段の生活以外のサードプレイス(第三の居場所)があることで、視野も広がります。

共通の趣味を持つ友人と出会い、自分の好きなことを熱く語れる日も来るかもしれません。

これは私も経験したことがあるのですが、共通の趣味を共有できる友人が一人存在するだけで、心の安定度が格段に違いますよ。


友達がいないときに試してみること②旅行などで環境を変えてみる

旅行などで、いつもの自分の生活範囲から抜け出してみることで、視野が広がります。

旅先で自ら人と関わるチャンスもありますし、良い刺激になります。

現地ならではの友達ができるという可能性もありますね。

ホームステイなどの異文化体験により、日本人的な集団意識から離れ、一人でいることを「孤独」ではなく、「自立」と捉えられるようになった、と考える方もいます。

一人旅、一度経験してみると、意外と大丈夫になりますよ☆

友達がいない時に試してみること③社会貢献活動に取り組む


ボランティアなどの社会貢献活動は、人とのコミュニケ―ションが必要ですし、友達ができる可能性もあります。

また、自分ではない誰かのために働くことで、自己肯定感が上がり、自信を持って人と話せるようになるかもしれません。

人は皆、自分の力が何かしらお役に立てることを喜びとするものだと思います。

特に国際支援や、教育上の支援活動などは、自分の活動が地球の未来を変ええる!ぐらいの高いモチベーションの維持ができるのでおすすめです☆

やり続けているうちに、いつの間にか、「友達がいない」ことで悩んでいた自分の現状とは、離れることが出来ると思います。

人を助けているつもりで、実は助けられているのは自分の方かもしれないですね。


友達がいないときに試してみること④noteで交流を図る

別にnote公式の回し者ではありません。笑

でも、どうしても実生活に馴染めないという時の心の置き場所として、noteという手がありうるのではないかと実感しています。

文章だけで自己表現するというのは、ある意味で究極の人間交流と言いますか、人類の歴史の中でも新たな局面を迎えている気がします!笑

たとえて言うなれば、まるで平安時代の貴族が、和歌を詠んだだけでその人の人となりを想像し、恋に落ちたような……。笑

人の内面だけにフォーカスする、高度な文化かもしれません。

もちろん、文章で語っていることと現実がかけ離れている人もいるだろうし、詐欺のような可能性もあるから、直接知らない人とは関わらない方がいい、という昔ながらの考え方もあると思います。

ただ、それはもう、本の著者だって書いていることと実生活がかけ離れている人もいますし、リアルの世界だって嘘つきはいます。

結局どの人を信じるかというのは、その人の審美眼にかかってくると思うのではないでしょうか。

そして、実生活において、そこまで深い話を人にするかというと、そうでもないこともありますよね。

その意味で、noteにて発表した自分の発想や考え方に賛同してくださる方というのは、自分とも親和性のある方である可能性が高いです。

もはや友達、といっても差支えのないほど、頻繁にやり取りしている方もいますよね。笑

いつの日か一緒に何かを成し遂げる、という意味で、リアルもSNSも関係のない時代に入りつつあるのかもしれません。


<「友達がいない時の考え方と対処法」②実践編・まとめ>

いかがでしたでしょうか?

今回の記事のポイントをまとめておきましょう。

「友達がいない時の考え方と対処法」②実践編

<一人時間で自分を成長させよう!>
①本を読む
②映画を観る
③語学
④瞑想
⑤日記を書く/noteを更新する

<友達がいない時に試してみること>
①趣味を始める
②旅行などで環境を変えてみる
③社会貢献活動に取り組む
④noteで交流を図る

2回に渡り、「友達がいない時の考え方と対処法」について考えてきました。

大事なのは、友達がいようがいまいが、自立した心豊かな時間を過ごしていることだと思います。

そうは言っても、人とのつながり、温かみは人生を彩りますから、何かしらよき人間関係が開けてくるといいですね!

最後までお付き合い下さり、誠にありがとうございました!

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