新型コロナウイルスはもしかして・・・
はじめにお断りしておきますが、
これは、あくまで個人的な妄想であり根拠はありません。
今回の新型コロナウイルスについて、アメリカによる陰謀論を考察しました。
根拠1〜発生源
今回のコロナウイルスは中国の武漢にて発生したことは、連日の報道により周知の事実です。
この武漢ですが、中国にとって経済的重要拠点の一つでもあります。
中国中部地方及び長江中流域唯一のメガシティで、湖北省の省都および華中地方唯一の副省級市でもあります。日本で言えば、政令指定都市にあたります。
人口は1089.29万人ですので、東京都よりも100万人ほど人口は多い都市です。
第2次産業と第3次産業でほぼ9割以上を占め、特に第2次産業は中国の重要な工業基地です。
報道にもありましたが、武漢での工業生産がストップすると中国の輸出に大きな影響がでます。
報道では、新型コロナウイルスの感染拡大ばかりですが、中国経済はより深刻な状況になっています。
拼却的一醉[1] - http://699pic.com/tupian-500598012.html No.500598012, CC 表示 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=68576551による
2017年の全市のGDPは13410.34億人民元で、第二次産業が5,861.35億元(43.71%)と約半分を締めます。今回の騒動で、ほぼすべての工場が操業停止に追い込まれています。
中国の土日祝日を除くとおよそ240日となります。それをもとに第2次産業の1日あたりのGDPを計算すると、約24億元になります。10日間操業停止になると240億元の損失になるのです。
損失を日本円に換算すると3,811.78億円(2月22日レート)になります。
長引けば長引くだけ損失が増えるため、中国経済が急速に悪化することは目に見えています。
経済アナリストたちはブラックスワン(予想できない突発事件)と見ています。
根拠2〜タイミング
この状況、タイミンが良すぎるのです。
ちょうど、1月15日に18ヶ月も続いたアメリカと中国の貿易摩擦を集結させるための合意文書が締結されたばかりです。
トランプ大統領は、中国に対して前向きな対応を取ろうとしていますが、アメリカという国そのものはそれを望んでいないのかもしれません。
アメリカは、キメラのようなもので、ライオン、ヤギ、ヘビの頭を持ちライオンが見逃しても後ろのヘビが噛み付くようなこともあります。
今回はまさにヘビが噛み付いて毒を撒き散らしてしまったのではないかと考えています。
根拠3〜米中貿易摩擦
中国は、2012年より社会主義核心価値観をもとに富国強兵政策を実施してきました。国家としてより強大で強固なものになるためにです。その戦略結果、2012年のGDP8.5605兆米ドルから2017年には12.2377兆米ドルにまで成長しました。
Ffggss - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=64838832による
そして2019年に、米中貿易摩擦にまで発展したのです。
中国は、習近平主席を中心として国全体が一つの方向に向かるという意味では、素晴らしい組織です。民主も盛り込まれていますが、誰もが好き勝手にできない状況だからこそ、統制がとれ国が一意専心できるのです。そして、数字の結果を見れば、それが正しかったことが証明されます。
しかし、それは数字の上での結果であり、その結果がまた新たな問題も生んでしまうのです。
より強大で強固な国を目指した結果、アメリカが自分たちの存在を脅かすもんとして認識してしまいまいた。
昔、日米貿易摩擦の折に日本がアメリカにされたことと同じことが、また中国でも行われようとしているのです。
今回の新型コロナウイルスはその一つではないかと考えています。
中国にこれ以上好き勝手させないことと、よりアメリカにとって優位な合意を得られるようにする2つの目的があります。中国の武漢市で蔓延したということも偶然ではないと思います。
中国経済の心臓に毒針を指した状態です。その毒は、全身をめぐり最悪の場合死に至ります。
証拠はでないでしょう。そんな無能な人たちではありません。
アメリカの国家安全保障に関わる人たちにとって、自国の利益が全てです。
私は、強すぎる愛国心はテロリズムと一緒だと思うのです。
根拠4〜新型コロナウイルスの致死率
もう一つ、気になっているのが新型コロナウイルスの致死率です。
新型という割には1〜2%と致死率が低いのです。
新型のウィルスというのは、これまで人間に免疫抵抗力がないため新型なのですから、
一度感染すると即死するぐらいに思っていたほうがいいです。
以前見られたところだと、SARS、MERS、エボラ出血熱はすべて致死率10%以上です。
それに比べたらたしかに低いのですが、感染率が異常に高いのです。
殺すのではなく、行動不能に陥れることを目的しているのならば、効果は絶大と言っていいでしょう。
パンデミックを煽ればいいだけなのですから。
死亡率が1〜2%はおそらく誤差の範囲です。特に日本で死亡している人たちの年齢を見てみると80代ばかりです。免疫力が著しく低いときや劣っている人が危険なようです。
ちなみに、SARSでは、60代以上の致死率は50%でした。感染したら確実に2人に1人は死ぬのです。
抵抗力が低い高齢な人であれば、致死率はもっと上がったでしょう。
根拠5〜自然発生したウィルスとは違う特性
また、新型のウィルスというのは、人間にそのウィルスに対しての免疫がないので、感染すればすぐに症状が出ます。だから、未知のウィルスに感染した人は完全隔離され封じ込めを行えば拡大は防げるのですが、今回の新型コロナウイルスは、潜伏期間があり検査で陰性と判断されてもその後の検査で陽性と出るケースもあります。
ステルス機能付きウィルスなのです。
症状や感染方法などを見るとインフルエンザウィルスとよく似ています。インフルエンザウィルスも新種のウイルスが出てきますが、今回のようなパンデミックにまでは発展しません。うがい手洗いを実施していれば、かからないのです。
事実、今年はインフルエンザウィルスの感染者がかなり少ないです。
根拠6〜この状況で得する人がいる事実
新型コロナウイルスがインフルエンザウィルスをもとに、人為的に作られたものであれば、誰が作ったのか?ということになります。これをばらまいて得する人がいることは、先述の通りです。
ステルス機能付きで、感染速度が早く、致死率が低いウィルスというのは、混乱をもたらすにはもってこいのウィルスです。人を殺すだけなら、殺人的なウィルスをバラけばいいだけなのですが、そうすると混乱が、混沌になるだけで誰も得しません。
利益を得るためには、混乱をうまくコントロールすることが大切で、その状況を作れればよいのです。
冒頭でも記載しましたが、これは、あくまで推論です。根拠はあげましたが、自分の理論を正当化するためにあげた根拠なので、本当のところはわかりません。
明言できることは、うがい手洗いとマスクをして、できるだけ人の多いところには行かないことです。
参考図書
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