見出し画像

2020年からのSEO対策で重要なポイントとは?

どうも!ブランドクリエイターの中江です。

今日は「2020年からのSEO対策で重要なポイントとは?」というテーマでお話していきたいと思います。

今、僕が運営している「ブランドメディア構築クラブ」というオンラインサロンでは、動画講義のアップデートをどんどんしていってます。

メインテーマは「WEB集客」なので、結構流れが早くて、運営母体の方針が変われば、集客指針も変わっていくので、定期的な動画講義のアップデートが必要というわけです。

つい先日、ようやくSEO対策についてのアップデートが終わりました。

SEO対策とは、要するにインターネットの検索からアクセスを集めるブログの集客手法の一つですね。

例えば、僕は、デザイン制作やコンサルティングといったサービスを展開しているので、事業のターゲットは

経営者
個人事業主
起業準備中

の方がお客さんの対象になります。

こんな場合も、SEO対策で集客していくことができます。

例えば、今、Googleで

ブランディングとは
セルフブランディング
パーソナルブランディング
ブランドコンセプト 

といったキーワードで検索すれば、僕のブログの記事が検索結果の1ページ目に出てきます。

これらのキーワードは、多くの方が毎日調べているキーワードなので、とてもアクセスが集まります。

たった1記事で毎月5000アクセス以上集めている記事もあります。

しかも、この5000アクセスは、ただの5000アクセスではなくて、「ブランディング」について興味がある人なので、僕の見込み客になるわけです。

SEO対策の方法はシンプルです。

見込み客が検索しそうなキーワードを狙って、記事を書いて、後は検索結果に上位表示されれば、それで、安定的に集客していくことができます。

僕が書いたブログ記事は、4~5年前のものもありますが、いまだにそうやって毎月数千アクセス以上集め続けています。

重要なのは、「どうやれば検索結果の上位に表示させることができるか?」です

いくらキーワードを狙って、記事を書いたところで、検索結果の上位に表示されなければ、アクセスは集まりません。

このルールを決めているのがGoogleです。

画像1

Googleが

この記事は「ブランディングとは」で調べた時に1位にしよう。この記事は100位にしよう。

と決めています。

なので、SEO対策に取り組むのであれば、このGoogleの順位決定の基準を知る必要があります

いわゆるGoogleのアルゴリズムと呼ばれるものですね。

これは時代によって、順位決定の基準は変わってきました。

ざっくりいうと

被リンクが大事
記事数が大事
記事の質が大事

という3つの時代を遷移してきました。

最初の被リンクの時代について。

被リンクというのは、リンクが貼られるということです。

自分のブログに対して他のブログからリンクが貼られるということは一種の推薦状な訳です。

画像2

基本的にはおすすめしない限りは、被リンクは貼られないので。

ですが、このルールを適用していて、弊害が出てきたために、Googleは順位決定の基準を変更しました。

というのも、このルールでいくと

被リンクさえ貼れば、どんなコンテンツでも検索順位が上がる

となったからです。

そうすると、Googleを検索した時に、スパムのようなコンテンツは溢れてしまうことになります。

ダイエット方法について調べても

ダイエットで成功する秘訣は諦めないことです!

と一行だけ書かれた記事なんかがGoogleの検索結果の上位を占めることになってしまいます。

でも、そうなると

Googleを使っても、自分が調べたいことなんて出てこない…

となって、ユーザーが離れてしまいます。

Googleを使う人が減れば、Googleは広告事業という収益モデルを成立させることができなくなります。

なので、ルール変更です!

次にどうなったのかというと、

ブログ全体の情報量が大事!

となりました。

次に重要視されだしたのはサイト全体の記事数です。

特に、2015年くらいまでは、声高に

とにかく毎日記事を更新しましょう!ブログのスタートは100記事からですよ!

ということが叫ばれるようになりました。

実際にその時に、検索結果の上位に表示されていたのは、一つの分野について書かれた、2000文字〜3000文字の記事が200~300個ほどあるサイトでした。

それで月間数十万アクセス集めていました。

この時のSEOの特徴は、10記事しかないサイトが、1000記事のサイトに勝つということはあり得ませんでした。

ですが、そうなってしまったら、Googleの検索結果に表示されるコンテンツの質は上がらなくなります。

記事数の多いサイトが勝ってしまうなら、どれだけ質の高い記事を書いても、後からブログを書き始める人の負けは目に見えているからです。

だから、Googleはさらにルール変更の号令をかけます。

記事の数じゃなくて、記事の質の方が大事!

これが2016年から今にまで続く、ざっくりとしたGoogleの方針です。

そして、そこから始まったのが、1記事1万字以上を超えるオウンドメディアブームです。

検索してくる人たちは何か悩みや興味や思いを抱えて検索してきます。

例えば「ブランディングとは」と検索してくる人は

✅ブランディングって何かよくわからない
✅ブランディングって具体的にどうすればいいのかわからない

などの思いを抱えています。

Googleとしては、この思いに答えるような記事を上位表示したいと考えています。

そうすると、キーワードによっては、それだけ膨大な文字量にならざるを得ません。

だから、今のSEO対策を意識しているブログ記事というのは、長文のものが多いです。

ですが、記事数は不要になりました。

10記事以下しかないサイトが、ビッグキーワードで、1000記事以上保有しているサイトに勝つなんてことも出てきました。

それは今も続いています。

そして、重要なのが、Googleにとってこの「記事の質」の定義が変わってきてるということです。

〜2018年:何を書くのか?
2019年〜:誰が書くのか?

という区分で定義が変わっています。

2018年までは、とにかく、そのキーワードに関するテーマを網羅的に、ボリューミーに書いていれば、簡単に検索結果で上位表示することが可能でした。

ですが、2019年以降は、それだけではダメで、

誰が書いているのか?

が非常に重視されるようになりました。

無名の個人が書くブログ記事よりも、社会的信用のある人が書くブログ記事の方が評価されたり、SNSや他のサイトから言及され、評価を集めているブログの方が評価されるようになったのです。

今の時代、コンテンツの質を高めるだけでは、検索結果に上位表示させることは難しくなりました。

ライバルが多いビッグキーワードになればなるほど、その傾向は高まっています。

だから、コンテンツの質を追求するだけでなく、人の評価を得ていく必要があります。

具体的には

SNSでシェアされる
他のブログからリンクを貼られる

といったことですね。

コンテンツの質が高い記事が、人の評価を獲得した時に、その記事は上位表示されます。

記事数は不要です。

どんなジャンルでも5記事以下で、上位表示しているブログの事例はたくさんあります。

記事数が多すぎるサイトは、逆にマイナスな面も大きくなります。

具体的には50記事以上のサイトを個人が運営する場合とかはそうです。

というのも、記事の品質を保てなくなるからです。

Googleは常に、記事の鮮度を保っていて欲しいのです。

4~5年前に書いたっきりの記事よりも、都度都度更新があるブログ記事の方が、最新の情報にアップデートされているので価値が高いからです。

個人で100記事とか記事を抱えていたら、メンテナンスは追いつかなくなります。

また、記事数が増えれば増えるほど、ジャンルも多岐に渡るので、ブログ全体の専門性がなくなってしまいます。

なので、個人がSEO対策で勝負する場合は、専門特化させて、かつどれだけ多くても50記事以下に抑えるべきでしょう。

僕が運営しているブランディングに特化させたブログは、まさに今の時代に合わせた形でアップデートしています。

テーマを専門特化
記事数は50記事以下
コンテンツの質を追求
SNSやサイトからの評価も獲得

という4つのポイントが重要になります。

このうちの最後の評価を獲得するという点については、SNSなどでの日々の発信が重要になります。

あなたが記事を公開して、

✅何人の人が熱心に見に来てくれるのか?
✅SNSやブログでシェアしてくれるのか?

これが評価の源泉になります。

特にファン獲得に相性が良いのはTwitterです。

僕のTwitterは今月、月間1000人増加ペースでフォロワー様が増えており、かつ、1投稿に対しての反応率も非常に高いので、運用の参考になると思います。

SEOのことも見据えた上での運用アカウントです。

良かったらフォローしてみてください。

またLINEではより詳しいWEB集客やブランディングについてもお話ししているので、良かったら登録してみてください!

では、今回は以上になります!

お疲れ様でした^^

画像3


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?