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なんとなく「もやもや」しませんか?

かつて、芥川龍之介は「将来に唯ぼんやりとした不安がある」という言葉を残して自ら命を絶ったことは有名です。私は確か中学生くらいの時にこの言葉を知りましたが、その頃から、ずっと頭の片隅にあります。そして私自身、この「ぼんやりとした不安」と付き合いながら人生の大半を過ごしてきたように思います。

30代くらいまでは、私のような人間は極めてマイノリティなのだろうと思っていましたが、現代においてはむしろマジョリティというか、世界で起きていることに真正面から向き合っている人であればあるほど、この感覚は強いのではないかと思ってしまいます。

「ぼんやりとした不安」とまではいかないものの「もやもやした感覚」が心のどこかにあるという方は多いのではないでしょうか。それはひとえに「見通しがつきづらくなってきている」ことにあるのかもしれません。

もし、そうなのだとしたら、これからの時代においては、そのもやもやとうまく付き合っていくことが問われているのではないでしょうか? 
次回、10月25日(水)配信予定のLINE公式記事で私なりの考察と洞察をご紹介させていただきます。

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