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割れた食器の金継ぎ風補修
少し前のことになりますが割れた食器を金継ぎ風補修してみました。(補修したのは妻ですが)
妻がいろいろ調べてやってみて補修後しばらく使ってみても問題なさそうなので記事にしてみることにしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1667367278896-uOkt8cTiyr.jpg?width=800)
きっかけになったのはこの器。
うちで使っている食器は100均のとかも多いですがこちらは陶器専門店でわりと最近買ったもの。
欠けてしまったけど破片はほぼ揃ってそうだし捨てるのももったいないし、ということで前から話題には出ていた金継ぎをやってみたいということに。
金継ぎというのは僕は妻に聞くまで知らなかったんですが、漆で接着して金粉で装飾するのが伝統的な方法みたいですね。
漆とかはさすがに難しそうなので妻がいろいろ調べた結果、陶器にも使える接着剤と陶器用絵具で金継ぎ風の補修ができるということがわかりました。
で、Amazonでこちらを購入。
どちらも食器など食品に接するものに使っても大丈夫な製品。
![](https://assets.st-note.com/img/1667367794522-wJ3S9Ua0ab.jpg?width=800)
ボンドで接着したらこんな感じ。
破片がずれないようにするのがちょっと大変そうでしたがなんとか成功。
![](https://assets.st-note.com/img/1667367885917-oEx8koX9QP.jpg?width=800)
接着剤が乾いたら金色の絵の具をつけて金継ぎ風に。
これは強度というより装飾みたいなんで自分が良ければたぶんOK。
最後にオーブンで焼成して完成。
焼成は絵の具をしっかり定着させるための工程みたいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1667368186274-Xlw9tvZY45.jpg?width=800)
こちらもちょっと前に割れてた食器で同じように補修しました。
雰囲気あって良いですね。
作業もそんなに難しそうじゃないしなかなか良い方法だと思います。
僕は食器をけっこう割ってしまう方なのでこういう補修手段があるのはありがたいですね。(割らないのが一番良いですが)
というわけで今日はここまで。
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