職務質問

今日新宿駅で職務質問を受けた。
若い頃はちょくちょく声をかけられたがここ7〜8年(下手したらもっとかも)は職質されたことが無かったのでびっくりした。

まあ警察の方も仕事だからしょうがないんだろうけど職質されるとなんだか納得いかない気持ちになる。(反抗するとかでは無く普通に言われた通りに対応するけど)
若い頃は今よりもっと不可解に思っていたから態度も悪かったように思う。
だからこそよく職質されてたというのもあるかもしれない。

とはいえ今考えると若い頃は破けたジーンズにぼろぼろのスニーカーでなんなら破けたシャツとかも平気で着てたし、腰には鍵やらチューニングキーやらライト(ライブハウス勤務時にステージで使っていた)やらジャラジャラぶら下げてて、さらに伸ばし放題のぼさぼさの髪だったのでまあ職質されていたのも仕方ない気もする。
なんならライブハウス勤務時代ドライバーとかついてる十徳ナイフも鍵とかと一緒にぶら下げてて(ステージで咄嗟に工具が必要な時に便利だったので)交番に連れてかれて危うく罪に問われそうだったこともある。(当時は知らなかったが十徳ナイフに限らずハサミとかカッターとかの文房具、ドライバー、ペンチなんかの工具とかもちゃんとしたケースに入れて目的がしっかりしてないと捕まることがあるらしいので注意が必要)

それでも歳を取るごとに見た目がまともになってきたのかだんだん職質されることも減り、ここ何年かはまったくされてなかったのに今日職質されたのでびっくりしたというわけでした。
写真は今日の職質されたときの僕の格好。
自分では普通だと思うんですがあやしく見えるんですかね？

後ろ姿はこんな感じ。
考えられそうな理由としては髪が長いのと全身黒いことくらい。(と言ってもあやしいというほどでは無いと思いますが)
一応職質されたときの理由としてはポケットになんか大きなもの入れてるように見えたから、と言われたけどそのポケット空だったし逆側もAirPods Proのケースしか入ってなかった。
で、財布とリュックの中を見られてカードとか全部出されて何枚か名前もチェックされてようやく解放。
せいぜい5分くらいだとは思いますがたくさんの人が行き交う新宿駅構内で警察官に財布とかリュックを漁られてるのはなかなかいたたまれない気持ちになりました。
できれば職質されないようにしたいけど対応策もよくわからないので難しいですね。

というわけで今日はここまで。