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年に一度の銃の一斉点検日に行ってきた【週末狩猟】

久しぶりの狩猟ネタの更新です。

新年度も始まり、今年は桜の開花も遅かったためか、先週の土曜日は公園でお花見している家族連れを見かけて微笑ましいなぁ、と。
桜吹雪の中を自転車を漕ぎながら駅に向ったなかのです。

多分、今年から花粉症の仲間入りを果たし、目から涙が止まらない。
なぜ。

この日は、年に一度の銃の一斉点検日。  
事前に日時が決められていて、2ヶ月位前には警察署から手紙が届きます。

私は、4/13(土)11:00〜
私の管轄の地域では、毎年土日に行われるのだけれど、他の地域だと平日の決められた日時で行われるのが一般的のよう。
以前住んでいた場所では、この時間のためだけに有給を取っていた。
所要時間はおよそ20分ほど。

持参物は、
・所持している銃
・銃の所持許可証
・使用実績報告書
・弾の帳簿など

警察署へ到着後、
猟友会の方へまずは書類を見せて事前確認をしてもらう。

その後、所持許可証と実際に持っている鉄砲が相違ないかを確認してもらう。
確認後は警察の方と面談。

順番を待っている間に、有害駆除活動期間の無許可弾譲り受けの判子を猟友会事務局からいただく。 
 
銃砲店や射撃場で、銃に使用する弾を買うには、警察の許可が必要です。(許可譲り受け)

狩猟機関や有害駆除活動期間は、猟友会で判子をついてもらえば、弾を買うことができます。(無許可譲り受け)

●譲渡、譲受け
猟銃用火薬を譲り渡し、又は譲り受けようとする者は、公安委員会の許可を受けなければならない。ただし、法に定める特定の者については、無許可で譲り渡し、又は譲り受けることができる。

(1)無許可譲受け
無許可譲受けとは、狩猟者登録証を受けた者又は鳥獣捕獲の許可を受けた者が、登録又は許可の有効期間内に次表数量までを無許可で譲り受けることができる制度である。ただし、残火薬などを譲り渡しする場合には、譲渡の許可を受けなければならない。

火薬類取締法に関連して


警察の方との面談にて、
・実包管理帳の正誤性の確認(スコアシートや領収書)
・住所や職等の変更の確認
・銃の保管状況の確認
・長所短所
・飲酒の有無
などを返答し終了。

実包管理帳簿
様式は自由ですがいつどこで、どれだけ使用したかを記載し保管義務があります
スコアシート
猟期前には射撃練習が必須です
こちらも保管義務があります

私は来年更新なので、
経験者講習を受けなければなりません。

有害駆除活動に参加すれば、この講習は免除されるようなのですが、この6月に転職するため隣の県へ引っ越しをします。
なので今年の有害駆除活動に参加しても、講習の免除はなし。 
なぜ。。

ですが、引っ越し後も県を跨いで今のチームで出猟したいと考えています。
その際の猟期の狩猟登録に発生する狩猟税の減額はあるようです。
ほっ。

銃所持者の引っ越しはとても大変です。
なぜでしょうか。
また別の記事で書いてみようと思います。


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