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プレゼン発表で緊張せず上手くやるコツ


私が、大学生の頃です。

人前でよく話す機会がありました。

しかし、元々は、学校生活ではうるさいタイプなのに、人前で何かプレゼンすることや発表とかするのは、あがって、かなり苦手でした。


大学では、そんな自分を変えるために、人前で話すことを決意しました。

そこでエントリーしたのは、大学のキャンパス全学部の1学年(600~700人程)が受講する授業で、自分のやっていることやこれからやろうとしていることを発表するというものでした。

その経験以降、人前で話すことに対してあまり怖くなくなりました。


その後も、学生団体の会長をやっていたこともあり、バシバシ人前で話すようになりました。

そんな、経験から。
プレゼンの時にどうしたら緊張しなかったかについて書きたいと思います。



声を出して練習する

まずは準備です。
練習は、絶対条件です。必ず、時間も含めて満足するまでやります。

さらに、そこでやるべきは“練習の時から、声を出して練習する”です。

声を出すことは、口で覚えるということで、自分の話している内容を耳で聞き、覚えていく。

話すスピード声の強弱言い回しなどをフィードバックしながら、修正し練習する。

さらに、この発声は自分の声でしっかりやることです。

それは、後に繋がります。



文字から内容を連想する

これは、当たり前にやっていますがプレゼンの中に、
話す内容にリンクする言葉を入れるということです。


どういうことかというと、
この文字を見るだけで、話す内容が思い浮かぶ。
そのような、言葉を入れることが重要です。

例えば、
人生のターニングポイントで、母からの言葉の影響があれば
「母の言葉」と一部にいれこむ。

そして、それを練習の時に見るように意識する。
つまり、目の動きで覚えるということです。


これは、前述の練習に繋がります。


自分のスライドを全部見るのではなく、一部を見て話すということです。

1枚のスライド内でも、何の単語を見るのか、目の移し方だけを覚えて、その言葉とリンクする内容について説明するということです。




第一声は「はい!」。

さて、発表です。

そこで、大事なのは始まりから自分の声を出すということです。

始まってしまえば、もー考えることはありません。話通すだけです。

だからこそ、スタートダッシュはかなり大事です。

そこで、どうするか。
私は、「はい!」と自分の声もしくはそれより大きい声で言います。
そして、「よろしくお願いします。」と続けます。

気合を入れつつ、自分の声を確認する。という行為です。


最初が肝心です。
そこさえ良ければ、必ず、その後の話も調子づいていくはずです。




最後に

もちろん、一例ですが、経験を基に、実際に効果があったものを取り上げました。

重要なのは、絶対に下準備です。

・スライド内での目の動きを覚える
・口で話す内容を覚える。
・自分の声で練習する。


これで、スムーズに話を展開でき、自分のペースで、自分の伝えたい内容をしっかりと伝えることができるはずです。




今日もお立ち寄りありがとうございました! ではまた(^^)/!

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