見出し画像

ユーロとコパ・アメリカ

ユーロもコパ・アメリカもおわった。グループステージはすこし物足りないたたかいが多い印象で、オワコン化が叫ばれるサッカーの衰退を助長しかねないぞと勝手に危惧していた。しかし準決勝と決勝は興奮したなぁ。やっぱりサッカーが生みだすドラマはおもしろい。どのチームを応援というわけでもなく見はじめても、観ているうちに片方に肩入れしている自分に気づく。ユーロはスペインが優勝。テクニックと連携のレベルを極限に高めた全盛期のスペイン。ここからサッカー選手のアスリート化が進み、スペインは勝ちづらくなっていった。しかしスペインはそこからもう一段階レベルアップした。スペインの選手はアスリート化している選手が少ないように感じる。しかしラミン・ヤマルは16歳〜17歳にかけてのこの大会で出場時間がとても長い。「まだ体ができていないから」という理由で出場時間を制限されることもなくフル稼働しアシスト王になってしまった。そういう意味ではアスリート化はされているのかも。しかしそう感じさせないサッカーが展開されていておもしろかった。ダニ・オルモの「そこいく?」というドリブル、抜け出しは、全盛期のスペインを想起させた。
一方コパアメリカ。南米の審判はなかなか笛を吹かなくておもしろかったな。最近はファウルで止まる時間が多いので、そこもたのしめた。決勝でラウタロ・マルティネスの投入がおそかったなぁと思い、でも入ったら精彩をかいている印象で、でも点を取る。コロンビアもおもしろかったですけどね。ハメス・ロドリゲス健在という感じ。レアル・ソシエダに移籍する噂もありますが、実現したらたのしみだ。ちなみに我が家ではラウタロ・マルティネスのことをマルティネス家のラウ番目の子どもと呼んで親しんでいます。
これからオリンピック。いそがしい夏ですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。お時間が許すようでしたらメンバーシップをのぞいてみてください。
「だれだってなれるん会」は、コピーライティングやCMプランニングを楽しむ人たちのコミュニティです。
また現在「CMプランナー/コピーライターに、だれだってなれる講座」受付中です!
ご興味あればぜひ。

ここから先は

0字

キャッチコピーやCMの企画、過去案件のボツ案をご紹介するコミュニティ「だれだってなれるん会」へのご参…

だれだってなれるん会light

¥300 / 月

だれだってなれるん会

¥1,000 / 月

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?