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生活保護になりました その2(受給後から2年目)

4月で丸1年になりました。恩恵は受けている反面、不合理なことはいくつかあります。

アパートの契約更新

7月に更新手続きは完了しました。家賃1ヶ月分の更新費、礼金と火災保険代が出ました。
不動産屋から来た書面を担当者に見せて、金額を確認してもらう。
火災保険代は更新契約とは別途だったので、見積もりを保険会社に出してもらい、それも確認してもらいました。
ただ、こういった住宅の更新費に上限があり、引っかかってしまったため、火災保険を見直して対応しました。

今後の住まいについて

現在都営住宅の応募は行っています。同じ区内で、現在の支援や事業所とできるかぎり離れないところ、という条件を付けているため、なかなか決まりません。
就労移行支援事業所や訪問系のサービスは最悪自治体が変わってもよいのですが、自治体独自の支援やサービス(障害者就労支援センター等)が変更すると、不安があります。

就職先に住宅手当があればありがたいですが、最初の契約社員ですとこういった手当は無いことのほうが多いでしょう。
53,700円のアパートは情報を集めていきます。

福祉事務所とのやり取り

医療券は現在主だった病院へは担当者から送ってもらっているので、たまに行く病院や、新規に受診したい病院の医療券を受け取る際は、福祉事務所に行きます。
今億劫なのは、昨年の担当者と現在の担当者との申し送りが上手くいっていない状況ですね。アパートに関しては53,700円の上限からはみ出していることは前の担当者の方からOkと言われてました。(上限以上は自己負担)
が、現在の担当者からは異なる見解(できれば検討して)でしたので。

引っ越しよりも就職を先にして、住まいに関してはあまり言われたくないですーーーということが就職活動のモチベーションを上げています。

生活費で削られるもの

例えば粗大ゴミ費は清掃事務所に申請すれば無料になります。といっても福祉事務所で書類をもらって清掃事務所に郵送して、という手間があるので、それなら自腹の方が早いかな、と思う案件。
NHK料金は既に免除(障害者手帳+非課税世帯)になっています。
減らせないのは光熱費(ガスと電気代)とスマホ代(ahamoにしました)です。

食費について(弁当持参中)

就労移行支援ではほぼ毎日弁当持参(おかず+ご飯+ふりかけ)です。
毎日ですとストレスが溜まるので、外食は適度に入れてます。高くてやよい軒くらいでしょうか。
自宅では自炊が基本で、同じ味が続くと飽きるので、調味料(和風・中華)は増えました。味覇や鰹節、麺つゆは欠かせないですね。バジル調味料があると、なんちゃってイタリアン野菜炒めになります。


料理を多く作りすぎて食べ過ぎることはありますよ。同時に自分の空腹ストレスとどう向き合うか、満足するかに悩みます。
スーパーの見切り品(特に野菜と果物)を狙ったり、安いスーパーに面倒でも足を運ぶこともします。
お酒やタバコをやっていると費用はもっとかさむと思います。

生活扶助の範囲内で好きなものを食べれる飲める、という自由がありますが、あとで苦しむのも自分なので。

今後について

現在は企業実習に向けた準備をしています。実際の就職活動は、別途採用前提の実習があるので、とにかく良い求人にたくさん応募することが第一です。

皆様にわかりやすく、また理解していただけるような内容を目指します。サポートして頂けると幸いです。