【短編】認知と理解について-2

認知と理解についての続きです。

伝えるときの術(すべ)

何かを伝える・説明する方法には【聴覚】【視覚】に大別されます。

【聴覚】

の場合、短い言葉で理解する人もいれば、伝わらない時があります。特に通りすがりの一言や、集中しているときに伝えたとしても、受け手側(聞く側)が理解できない時が多々あります。
 それは耳が悪いのではなく、「なにか言われたが何を言ったのかわからなかった」「言ったことの意味がわからなかった」といった聞く側の理由があります。言いっぱなしではなく、相手が理解したことを確認することが大事です。
また私の経験として、言葉自体が聞く側にとって難しくて、相手に伝わらなかったことがありました。小難しい言葉を使うのは良くないことですね。

【視覚】

については、【聴覚】=口頭で上手く伝わらなかった場合に補足で説明したり、絵や図解にすることで、受け手側の理解を深めることができます。
絵や図解に限らず、「言葉」も文書を印刷して伝えたり、Eメールで周知ができれば、口頭での説明の補足情報になりますし、人によっては【聴覚】よりも伝わりやすいですね。

伝わりやすいように、理解しやすいように

私自身は、会話や面談の際に、声のトーンや伝わりやすい言葉、手の動きで相手に理解しやすいように・また私の感情が伝わりやすいよう心がけています。
視覚で伝えることについては、画像は検索すれば良いですが、文書の場合はペーパーではすぐ対応が難しいですね。原始的に手書きが最速・意図が伝わりやすいツールです。もっとも、絵心がないので言葉にすぐ頼ってしまうのが弱点と認識しています。



皆様にわかりやすく、また理解していただけるような内容を目指します。サポートして頂けると幸いです。