見出し画像

身体化の体調不良と医療費【病院選び詰み】

身体化の症状が出て、はじめは精神科に通っていましたが、なかなか治らないこともあり、他の病気の可能性をここ10年以内継続して探っていました。

身体化症状の具体的なもの

体の火照りやめまい、立ちくらみ、嚥下の不具合(飲み込みずらくなる)、歯のかみ合わせの不調、歯痛が起きるも虫歯なし、体のかゆみ。
(今思えば偏頭痛が原因の症状はありましたが)

検査でもわからず、医療費がかかることに。

福祉業界にいる人間ですから、この症状がずっと続いて脳障害になったり、身体のどこかあるいは全身が麻痺するとか、多くのリスクを知っています。
ただ、私の選んだ分野の病院で検査や診察を受けても、回復には至りませんでした。
その上精神科以外ですと、医療費は3割負担ですから、金銭はそれなりの負担になります。通院を継続すればなにか診断が出たかもしれませんが、生活保護ではない時期は、そこまでの金銭的余裕がありませんでした。

結局は精神から来る症状だから、と精神科中心の治療へ私自身が状況をもとに戻した格好ですが、非常に後ろ向きの選択であって、私自身がこれ以上どう我慢して、精神的に安定すればよいか?の詰みの心理になっています。

現在と就職後のこれから

生活保護受給後、漢方内科や脳神経外科(偏頭痛)に通うようになり、少しですが回復に至っています。まだまだ脳のスタミナが無いのが悩み(前回の企業実習で課題が露呈)ですが、休んだからなにか状況が変わるわけではなく、前を向くしかないです。
就職が決まったとして、今度は仕事をしながら薬の残薬を見て通院に行く必要があり、その予定管理はかなり億劫です。
単純に仕事を休めるか、休んだ日の給料が減った分の生活費はどうするか、週末に通院を集中させたら、今度は休みに身体を休めなくなってしまいます。
まだ重い病気のように、大学病院で平日の昼間に絶対通院しなければならない、よりは楽(ほぼ街中のクリニックが通院先)ですが。
言い換えれば、どうしても平日に休まざるを得ず、仕事の収入が低下する方もいらっしゃるわけです。

今後のブログ更新について

ある時期から、障害者目線での情報発信に切り替えることを思案しています。現場から離れて1年半になりましたので、そろそろ潮時かと。決断しましたら、まだお知らせします。

皆様にわかりやすく、また理解していただけるような内容を目指します。サポートして頂けると幸いです。