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最近の就労移行支援通所【新型コロナウイルスの影響も】

体調が戻って、平日は就労移行支援に通い続けているため、夜は疲れてます。。。今回は就労移行支援に通い始めてもうすぐ1年になるので、その話を。

就職までの道

就労移行支援は、2年間の利用期間の中で身につけることは様々です。

※ビジネスマナー
※PCスキル(EXCEL、Word、タイピング)
※軽作業系の作業(封入、三つ折り、仕分け、発送など)
※心理系プログラムの参加(SST)
※通院、服薬の安定、体調の自己管理

などあります。
私はこれらの段階を踏んで、企業実習先を探している段階です。

企業実習について

実習は以前役所で参加したことがあります。
ある一定の期間(数日から1,2週間単位)に実際の会社の障害者雇用での仕事を体験します。私の場合は、いくつか実習をして就職活動で探す仕事のイメージを掴むことが目的です。
採用前提の実習と、採用前提ではない実習があります。
ただ、この新型コロナウイルスの緊急事態宣言の影響で、実習先探しが難航しています。おそらく外部の人間を入れにくいんじゃないかと思います。
採用前提実習であれば、まだ別でしょうけど。

障害者雇用の実習先の探し方

実習や見学は支援者を通じて企業にアプローチすることが基本です。私の場合は現在の就労移行支援のスタッフで、以前は地区の就労移行支援センターに登録していたので、そちらの担当スタッフの方にお願いしていました。
企業としては、就職後の定着支援まで支援者が関わることは欠かせないと考えています。

もうすぐ1年目終わりですが

2年のうちの1年がもうすぐ終わろうとしています。就労移行支援はプラス1年間の延長が可能となっていますが、話を聞く限りは甘い考えのようです。
延長するかどうかは、自治体の障害者福祉課が判断するので、自治体によって方針の差があります。こんなご時世ですが、実習先のこと・就職活動のことは期限があると理解していかねばなりません。

現在

体調が回復して、平日は就労移行支援に通えるようになったため、朝から夕方まで外出しています。調子が良い反面、いつか調子が悪くなるかも、こんなに負荷をかけて大丈夫なのか、という不安は常にあります。
食事や睡眠、服薬をいかに安定して続けていくか。大事なことです。

新型コロナウイルスのワクチンについては、私は精神障害者保健福祉手帳所持者は基礎疾患のある者に該当し、今月中に接種券が送られる見込みになりました。
その他の障害者手帳についても、私の住んでいる自治体は同様の扱いになるようです。情報は錯綜していますが、みなさん自身がどの状態に該当して、ワクチン接種はいつになるか。情報を追っていきましょう。


皆様にわかりやすく、また理解していただけるような内容を目指します。サポートして頂けると幸いです。